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WZ side
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?「ねぇ君、名前なんていうの?」
「あー、ウジです。」
?「ウジね、覚えた！なんで敬語なの?」
「え？えっと。身分が違うじゃないですか、」
?「気にしなくていいのに。」
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変な、“夢”を見た。
いや、夢で終わらないような感じだ。
自分でも実感しているようで、なんだか変な気持ち。
言葉しか聞こえない夢なんてあるのだろうか。
でも。
あの声は僕のものだった。
WZ「..心地がいい。」
不覚にもあそこにまた行きたい、また聞きたいと思った。
僕はどうかしているのだろうか。
WZ「..仕事行かなきゃ。」
重いようで軽い足取りで会社へ向かった。
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作者名：うる。 | 作成日時：2019年11月14日 9時
