73話 ページ26
夢主side
『あまり、同じことを2度言うのは好きじゃないです。だけどもう一度だけ言います。
あまり荒々しい事はしたくないのですが』
男「おい！やれ！」
男の声と同時に横にいた奴らが私に向かって拳銃を構える。そして、容赦なく発砲
『っくそ』
ギリギリで避けたが頬を銃弾がかする、右手を軸にして1人の上にまたがるように飛ぶ。そして右手で1人を押さえつけて左で発砲。もう1人の手をやる。
男手下1「っく、っあぁ」
そして、そいつに蹴りを食らわせて、もう1人を拳銃で殴るように気絶させる。そして、男の元にもどり、そいつに拳銃を突きつける。
『契約破棄にするか、訂正するか7秒で決めろ。』
男は怯えたように尻もちをついたまま、後退りをする。私は容赦なく契約書を突きつけた。
『1つ言っておく。お前らが秘密裏に違法物を買っているのは分かっている。これでも勝ち目があるとでも思ってるのか』
男「わ、わ、分かりました。同意します。必ず用意しますので、それだけは」
男は涙目になりながらも、契約書に同意した。私は封筒に入った金をそいつの元に置いた。
『では、これで失礼させていただきます。契約書はこちらにあることを、お忘れなく。』
銃弾がかすった頬を触ると血が伝ってるのがわかる。はぁ、と思いながらもバーボン達の元へ戻る。
バーボン「あ、マティーニ。って、その怪我は」
『あぁ、ちょっとね。契約書は貰ってきたよ』
私が契約書を見せて、そのままバーボンの車に乗り込む。後ろではBULLZのメンバーであろう人達がお辞儀をしている。
バーボンは私が乗り込んだ所のドアをしめて、自身も乗って車を走らせる。そして、本部へ帰る途中だった
、、あれ？
黒木、上杉、若武、小塚くんが救急車を追うようにチャリを猛スピードでこいでいる。
『、、バーボン、そこ曲がって。』
バーボン「え？でも、」
『いいから、はやく』
曲がってすぐのところで、私は車のドアに手をかけた。
バーボン「！？降りるんですか？」
『止まらなくて大丈夫。少し寄り道してくだけだから。』
私は車から飛び出すように降りて、近くの柱に捕まった。そのまま塀をまたがうよ飛び越えて、黒木たちのチャリを見つけて、そのままそこへジャンプ。
黒木「A！？」
『後ろ乗るよ』
上杉「あ、あぁ」
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奇 - 超超超超超超超超超面白かったです (7月20日 14時) (
レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
奇 - ガンバ！ (7月20日 14時) (レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
奇 - 面白いです！ 頑張ってください。 (7月20日 14時) (レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
シルクロック - ものすごく面白いです！これからも、応援してます(*^^*) (2021年5月23日 12時) (レス) id: c954b48120 (このIDを非表示/違反報告)
あんな - （続き）頑張りすぎて怪我したり、倒れちゃう夢主ちゃんを黒木くんが叱ったり、黒木くんを夢主ちゃんが必死に守ろうとしたり…。どこか暗い過去を感じる二人の絡みは、想像すると止まりません（笑）長々とすみませんでしたm(__)m参考程度に見ていただけると幸いです！ (2021年3月12日 15時) (レス) id: 8be13c14ce (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ウルフ | 作成日時：2021年1月11日 14時
