検索窓
今日:12 hit、昨日:14 hit、合計:11,828 hit

68話 ページ21

夢主side

学校では、コソコソと噂話が聞こえてきた。

女モブ「あの子じゃない?昨日の話の子」

女モブ2「そーだな。大人しそうなくせにやるやつなんだなぁw」

でも、一日目だからかもしれないが、手を出したり直接言いに来るやつもいなく、普通にすごせた。

放課後、急にスマホがなった。

『くろき?』

黒木<あ、A、、。出ないかと思ったよw>

まぁ。かなりの期間放置しといたからな。このスマホは長期任務のとき日本に置いてってたからな。

『で、なんの用?』

黒木<きょう、探偵チームKZの集合がかかってて、若武がAもって。>

『なんで私もなの』

黒木「わかんないけど、頼むよ」

『まぁ、少しならいーよ。どこ行けばいいの?』

黒木「休み時間にカフェテリアに集合」

『わかった。じゃぁね』

まぁ、最近はそんなに忙しくもないし、休み時間なら別にいいか。


__秀明にて

先生「亜蓮!遅刻だぞ」

制服を着替えに本部へ行ったら色々あって授業に間に合わなかった。

『すみません』

そのあと、バシバシ当てられたがまぁいいとしよう。←別に解けたしね

そして休み時間になると、翼が話しかけてきた。

翼「今日の集まり、俺も呼ばれてるんだ。カフェテリアいこ」

私は頷いて彼の後ろについて行くと後ろから声がした

上杉「俺も行く」

そして、3人でカフェテリアに向かっていると、コソコソと声が聞こえてきた。

女モブ「みてみて、美門くんに、上杉くんよ。真ん中の女の子、悔しいけど可愛い」

男モブ「おまえ、知らねーの?総合の女神だぜ。秀明の入塾とクラス分けテスト、全部満点の」

女モブ2「いーなぁ。小柄で可愛いし頭もいいなんて」

色々言われてんだなぁと思いながら歩いていると、カフェテリアに着いていた。

黒木「みんな、こっち」

立花さん以外はこれで揃ったみたいだ。私は美門が椅子を引いてくれて、黒木と美門の間の椅子に座った。
しばらくして、立花さんも来て座ると、若武がようやく口を開いた。

若武「そろったな。今日、集合をかけたのは言っておきたいことがあったからだ。」

みんな、静かに若武をみているようであった。

若武「もう知ってるとは思うが、俺はKZを除名になった。それで、探偵チームからも身を引こうと思っている。」

みんな驚いたような反応をしている。その中で黒木がそっと口を開いた。

69話→←お知らせ



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 7.1/10 (36 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
57人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

- 超超超超超超超超超面白かったです (7月20日 14時) (レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
- ガンバ! (7月20日 14時) (レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
- 面白いです! 頑張ってください。 (7月20日 14時) (レス) @page31 id: 17cecd1d55 (このIDを非表示/違反報告)
シルクロック - ものすごく面白いです!これからも、応援してます(*^^*) (2021年5月23日 12時) (レス) id: c954b48120 (このIDを非表示/違反報告)
あんな - (続き)頑張りすぎて怪我したり、倒れちゃう夢主ちゃんを黒木くんが叱ったり、黒木くんを夢主ちゃんが必死に守ろうとしたり…。どこか暗い過去を感じる二人の絡みは、想像すると止まりません(笑)長々とすみませんでしたm(__)m参考程度に見ていただけると幸いです! (2021年3月12日 15時) (レス) id: 8be13c14ce (このIDを非表示/違反報告)

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:ウルフ | 作成日時:2021年1月11日 14時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。