重要な任務 ページ6
「やった！治ってる〜。」と私は鏡を見て言った。
私はいつものように準備をして、大広間に向かう。
「ブラック先輩。治りましたよ！」と私が言えば、
「せっかく可愛かったのに残念だ。」なんてブラック先輩は言って来た。
「はあ。いつも女の子をひっかけてばっかりだった人に言われても説得力ないです！！
ていうかそもそも、だまし討ちとか酷くないですか？お詫びにお菓子くださいよ。」
私がそう言えば「まだお菓子引きずってるのか。」と笑われる。
「引きずりますよ。来年は絶対にお菓子くださいね。
くれなかったら、次は絶対にイタズラを成功させますから。」
私が笑ってそう言うと「ああ。イタズラを待ってるよ。」とブラック先輩は言った。
「あ！リーマスおはようございます。」と私はリーマスに微笑みかける。
「おはよう。スティラ。」
「あ！耳治ってる。可愛かったから、またイタズラしようと思ってたのに。」
とリーマスは言って、妖しく笑った。
「リーマスはイタズラの度が過ぎますよ。」と私は言って、顔を赤らめる。
「こんなところでイチャつくなバカップルが。」とブラック先輩は言った。
「イチャついてません！」と私は言うと、朝ご飯を食べ始める。
食べ終えると「スティラ先生、ちょっとこちらへ。」とマクゴナガル先生に呼ばれた。
「なにやらかしたんだスティラ。」とブラック先輩が聞くが、私は首をかしげる。
思い当たる節が全然ないんですけど。
「とりあえず行ってきます。」と私は言って、マクゴナガル先生のあとに着いて行った。
「スティラ先生に、三大魔法学校対抗試合の3つ目の課題で、
見回りをお願いしたいんですが、よろしいですか？」
マクゴナガル先生がそう言ったので、私は頷く。
「ありがとう。ユーリ。」とマクゴナガル先生はお礼を言って、去っていった。
私が大広間に戻るとブラック先輩はニヤついてて、リーマスは少し不安げな顔をしている。
「どうだった？」と聞くブラック先輩に、
「三大魔法学校対抗試合の見回り頼まれました。」と私は答えた。
「なんだ。それだけか。」とブラック先輩はつまらなそうだ。
「いや、けっこう重要なことですからね。あの競技、怪我人が多いんですから。」
私が言えばリーマスは「スティラも気をつけてね。」と言った。
「まあ多分大丈夫でしょう。」と私は笑って流す。
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黒バイ(プロフ) - しらす。さん» 私もやってます！ (2018年5月7日 21時) (
レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - 黒バイさん» そうです！ (2018年5月7日 21時) (レス) id: 83696c3d48 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - ハリーポッターのゲームというのは携帯アプリのことですか？ (2018年5月7日 16時) (レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - 霧崎さん» 私の作品を読んでくださり、ありがとうございます。そういうことを言って頂けて、本当に嬉しいです。無理しないように頑張ります。 (2017年12月29日 23時) (レス) id: d770bdf746 (このIDを非表示/違反報告)
霧崎(プロフ) - この作品の柔らかな雰囲気が心地よく、好きでした。いつまでも待っていますので、無理をなさらないようにしてください。 (2017年12月29日 1時) (レス) id: 6ee8c035df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす。 | 作成日時：2017年7月30日 20時
