知らせ ページ43
2人が生まれてしばらくしたある日のこと、洗濯物を干していたらふくろうが飛んできた。
真っ白な封筒にはなにも書かれていなかったが、緊急を要するようなものの気がする。
胸騒ぎがするのだ。
室内へ戻ってすぐに封を切ると、綺麗だがどこか焦っているような字でこう書かれていた。
〈ポッター、グレンジャー、ロナルドとジネブラ・ウィーズリー、ロングボトム、ラブグッドが神秘部へ向かった。直ちに然るべき措置を取れ。〉
文章の最後には、スネイプ先生のサインも書かれている。
2人のことは……マリンに頼んで、とりあえずブラック先輩の家へ向かわなきゃ！
ブラック先輩の家に着くと、既にドーラとマッドアイと家主であるブラック先輩が居た。
「スティラ、子供は大丈夫なのか？」と心配そうなブラック先輩に、
「大丈夫です。信用できる人に、面倒を見てもらえるように頼みましたから。」と私は返す。
マリンは私の従姉妹にあたる子で、すぐ近所に住んでいるのだ。
「それより、早く6人を助けに行かないと！」
私がそう言った途端に、リーマスとキングズリーも現れた。
「急ぐぞ！細かいことは後からだ。」と言うマッドアイに続いて、私たちは魔法省へ向かった。
お願いだからどうか無事でいて。ハリーたち。
それから、これから始まるであろう戦いで、騎士団に犠牲者が出ませんように。
祈るような思いで、神秘部へ続く扉を開けた。
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相変わらず捏造と拙い文章ばかりですみません。
亀更新が続いていますが、次の話は割と早めに上げられると思うのでどうかお許しください。
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黒バイ(プロフ) - しらす。さん» 私もやってます！ (2018年5月7日 21時) (
レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - 黒バイさん» そうです！ (2018年5月7日 21時) (レス) id: 83696c3d48 (このIDを非表示/違反報告)
黒バイ(プロフ) - ハリーポッターのゲームというのは携帯アプリのことですか？ (2018年5月7日 16時) (レス) id: bfca25752a (このIDを非表示/違反報告)
しらす。(プロフ) - 霧崎さん» 私の作品を読んでくださり、ありがとうございます。そういうことを言って頂けて、本当に嬉しいです。無理しないように頑張ります。 (2017年12月29日 23時) (レス) id: d770bdf746 (このIDを非表示/違反報告)
霧崎(プロフ) - この作品の柔らかな雰囲気が心地よく、好きでした。いつまでも待っていますので、無理をなさらないようにしてください。 (2017年12月29日 1時) (レス) id: 6ee8c035df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：しらす。 | 作成日時：2017年7月30日 20時
