ご来店 ページ37
GS「へぇ、ユジンちゃん帰って来たんだ。」
「そうなんです！」
いつものように私の話を聞いてくれるギョンス君。
相変わらずヒマなお店にはチラチラとお客さんが来るだけ。
GS「あ、そう言えば昨日イシンヒョン来たよ。」
「そうみたいですね。」
私の言葉に驚いたのかギョンスはただでさえ大きな目を丸くしている。
GS「え、なに、知ってるの？」
「実は……。」
昨日のいきさつを簡単に説明する。
GS「へぇ、そんな偶然もあるんだね。」
イシンさんがジョンインと同じスクールに昔から通ってて同じグループだなんて本当に驚いた。
だって、イシンさんが踊ってる姿私も見たことあるってことでしょ？
テミン君とは昔からペアでやってたみたいだから見覚えあったけど、全然分からなかったもん。
GS「あ、噂をすれば。」
ギョンス君の言葉に入口を見ると仲良く入ってくるジョンデさんとイシンさん。
JD「あ、今日はAちゃんいた。」
「いらっしゃいませ。」
両口角をくいっと上げて笑うジョンデさんの後ろに続くイシンさんと目が合うとイシンさんはふわりと笑った。
YX「昨日はお店で会えなかったから。」
優しいイシンさんの笑顔を見てると私まで笑顔になる。
YX「あの後ジョンインにどこで会ったのか追求されなかった？」
「されましたけど、街でギョンス君に会った時一緒にいたって言いました。」
ジョンインと違って嘘をつくのが苦手な私にしては上手いこと言えたと思う。
ギョンス君の名前が出たからジョンインも割とあっさり納得してくれたし。
GS「え、なに？僕の名前使ったの？」
隣でギョンス君は目を細めでジロッとこっちを見ている。
「ごめんなさい。ジョンインになんか言われたら、大学の先輩って言っといて。」
顔の前で手を合わせてお願いすると、ギョンス君はしょうがないなって顔。
JD「ん？なんの話？」
1人ショーケースを見てアイスを選んでいたジョンデさんは全く話が見えていないためにキョトンとこっちを見ている。
「あ、えっと、アイス！何にしますか？」
JD「うーん、ナッツトゥユー！」
周りがパッと明るくなりそうなくらい嬉しそうに笑うジョンデさん。
本当にアイス好きだよね。アイスマスターの称号を与えたいくらいだよ。
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なち(プロフ) - ゆちょさん» わぁ^ ^嬉しいです！ありがとうございます！！ (2016年1月31日 21時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょ(プロフ) - レイペンにしたら神小説…もうニヤニヤニヤニヤ幸せっす（笑）ありがとうございます涙 (2016年1月30日 16時) (レス) id: db7bf1d769 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます^ ^わぁ、いつも読んでくださってるんですか？ありがとうございます！嬉しいです！呼びかけまで(笑)ありがとうございます！読者様のコメントでなちのやる気スイッチ入ります！笑最後までお楽しみ^ ^ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます^ ^イシンさん気になりますよね笑楽しみにしてください！最後までお付き合いよろしくお願いします！ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
いと - いつも楽しく読ませて頂いてます！なちさんの作品大好きで、今回の新作も更新がとても待ち遠しいです！そこで、作者さんのテンションあげるためにみなさんもっとコメントしましょう♪ (2015年1月29日 0時) (レス) id: 5cbcbc373e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち
| 作者ホームページ：http://twitter.com/nachi_nachi_exo
作成日時：2015年1月14日 0時
