犬猿の仲 ページ36
JI「いつからお前のになったんだよ！」
YJ「てか、いい加減彼女でも作って姉離れしなさいよ。このシスコン。」
JI「フッ、彼女くらいいるし。」
YJ「はあ？彼女いるのにAにベッタリなわけ？彼女可哀想！デリカシーなさ過ぎ！」
JI「あ？お前に関係ないだろ。別にどうでもいいし。」
YJ「どうでもいいって……あんた彼女に愛情とかないわけ？」
JI「別に…。」
YJ「最低〜！不潔〜！Aに近寄らないで下さ〜い。」
JI「あ？お前に関係ないだろ？」
永遠に続く2人のくだらない言い争い。
うーん、この二人相性ピッタリだと思うんだけども気のせいかな。
ほら、喧嘩するほど仲が良いって言うじゃない？
こんなに女の子と話すジョンイン、中々見れないと思うんだけど。
というより私と喧嘩してもこんなに喋らないよ？
まぁ、私が言い返さないからっていうのもあるけど。
CY「お、A大好きっ子クラブ再結成じゃん。」
「あ、オッパおはよう。」
2人の白熱している言い合いを見ているとひょこっと現れたニョリオッパ。
CY「喧嘩に夢中で肝心のAほったらかしじゃん。大好き子クラブ駄目だなぁ。」
「ふふ、見てて楽しいからいいけどね。二人は放っておいて行こうオッパ。」
オッパと並んで歩き2人の横を通過する。
「あの二人お似合いだと思うんだけどな。」
CY「やっぱり？俺もそう思ってた。」
ケラケラ笑うオッパの隣は居心地がいい。
JI「A！」
ようやく置いてかれたことに気が付いたジョンインが走ってやってきた。
横に来るとすぐに私の腰に片腕を回し自分の方に引き寄せる。
「ちょ、ちょっと。」
YJ「だーかーら！あんた、そういうのは彼女にしなさいよ。」
いつの間にか追いついたユジンは引いた目でジョンインを見ていた。
隣にくっつくジョンインは気にしないって感じでユジンの言葉を完全に無視。
本当に……仲が良いんだか、悪いんだか。
ユジンが韓国に戻ってきた事によって私の生活が楽しくなる気がしてならなかった。
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なち(プロフ) - ゆちょさん» わぁ^ ^嬉しいです！ありがとうございます！！ (2016年1月31日 21時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょ(プロフ) - レイペンにしたら神小説…もうニヤニヤニヤニヤ幸せっす（笑）ありがとうございます涙 (2016年1月30日 16時) (レス) id: db7bf1d769 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます^ ^わぁ、いつも読んでくださってるんですか？ありがとうございます！嬉しいです！呼びかけまで(笑)ありがとうございます！読者様のコメントでなちのやる気スイッチ入ります！笑最後までお楽しみ^ ^ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます^ ^イシンさん気になりますよね笑楽しみにしてください！最後までお付き合いよろしくお願いします！ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
いと - いつも楽しく読ませて頂いてます！なちさんの作品大好きで、今回の新作も更新がとても待ち遠しいです！そこで、作者さんのテンションあげるためにみなさんもっとコメントしましょう♪ (2015年1月29日 0時) (レス) id: 5cbcbc373e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち
| 作者ホームページ：http://twitter.com/nachi_nachi_exo
作成日時：2015年1月14日 0時
