知りたがりテミン 〜ジョンイン〜 ページ16
TM「ねぇ、いつ出会ったの？付き合ってどのくらい？Aちゃん可愛いよね！年下？あ、ジョンインって呼んでたしタメ？」
面倒なことになった。
ダンススクールに着いた途端、テミンに質問攻めにされている俺。
TM「やー！シカトするなよ！」
JI「テミナ、うるさい。」
しつこく聞いてくるテミンが鬱陶しくて、ポツリと言うとジトッとした目で見られた。
TM「Aちゃん今度練習に連れて来て。」
なのに全くこりないのかニコニコしながらそんな事を言う。
JI「絶対ヤダ！」
1番付き合いの長いテミンでも嫌なんだから、他のヒョン達になんて絶対会わせられない。
ここに連れてくるとかあり得ない。
みんなは俺の異常な溺愛っぷりをやりすぎって言うけど、Aは俺が守らなきゃいけないから。
あの時そう決めたから。
あんな思い二度としたくない。
YH「お、やっぱり二人とも早いね。」
俺が無視してるのに喋り続けるテミンに手を焼いていたちょうどその時、リーダーのユノヒョンが現れた。
JI「テミナ、ヒョン達に絶対言うなよ。」
TM「えー、どうしよっかなぁ？」
小さい声で言うとテミンは俺をからかうのが楽しくてしょうがないって顔。
JI「喋ったら二度と会わせないからな。」
TM「え？てことは会わせてくれるってこと？！」
そんなにAに会いたいのか、勝手に会えると解釈したテミンは満面の笑みで気分も上がっている。
会わせないけどね。絶対。
俺たちのダンスグループは一応スクールトップのグループで3年前くらいから今の7人でやっている。
ジュニアクラスからテミンとはずっと一緒だったし、ビックリするくらい気が合う俺たちはAの言う通り仲の良いお友達ってやつ。
他のヒョンたちの中もグループを組む前から知ってたり、ジュニアで一緒だったりで付き合いも長い。
だから、人付き合いの苦手な俺にとってはニョリヒョン同様、心を許せるヒョン達だ。
ま、Aには絶対会わせないけど。
TM「そう言えば、今日ヒョン遅いね。」
自主練をしながら辺りを見回すと、確かにヒョンが来ていない。
いつも、俺たち二人より早く来るヒョンが最後なんて珍しいことだ。
？「すみません。遅れました？」
YH「大丈夫だよ、今始めるところ。」
そんな話をしてた、ちょうどその時現れたヒョン。
ユノヒョンの言葉を聞いてイシンヒョンはホッとしたようにフニャっと笑っていた。
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なち(プロフ) - ゆちょさん» わぁ^ ^嬉しいです！ありがとうございます！！ (2016年1月31日 21時) (
レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
ゆちょ(プロフ) - レイペンにしたら神小説…もうニヤニヤニヤニヤ幸せっす（笑）ありがとうございます涙 (2016年1月30日 16時) (レス) id: db7bf1d769 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - いとさん» コメントありがとうございます^ ^わぁ、いつも読んでくださってるんですか？ありがとうございます！嬉しいです！呼びかけまで(笑)ありがとうございます！読者様のコメントでなちのやる気スイッチ入ります！笑最後までお楽しみ^ ^ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
なち(プロフ) - まおさん» コメントありがとうございます^ ^イシンさん気になりますよね笑楽しみにしてください！最後までお付き合いよろしくお願いします！ (2015年1月29日 0時) (レス) id: c4c4776476 (このIDを非表示/違反報告)
いと - いつも楽しく読ませて頂いてます！なちさんの作品大好きで、今回の新作も更新がとても待ち遠しいです！そこで、作者さんのテンションあげるためにみなさんもっとコメントしましょう♪ (2015年1月29日 0時) (レス) id: 5cbcbc373e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：なち
| 作者ホームページ：http://twitter.com/nachi_nachi_exo
作成日時：2015年1月14日 0時
