番外編 プロポーズ ページ41
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『あ、勝己！』
爆「ぉう、車停めてて遅くなった。悪ぃ。」
『ううん。全然いいよ。5分前だし。』
今日は2人で旅行デート。2人とも20歳になったお祝いのデートだ。
有名な温泉旅館を勝己がとってくれた。
『すごい楽しみ。』
爆「とりあえず駐車場まで歩くぞ。」
『はーい！』
付き合って早3年、デートの時は自然と手を繋げるようになった。
『ねぇ、今日の私可愛い？』
爆「..........普通。」
『え"』
今日は髪も巻いて、メイクもいつもと違うのに挑戦した。
(頑張ったんだけどなぁ.....ぐすん。)
爆「おら、着いたぞ。乗れや。」
意外と近かったが勝己の黒のスポーツカーは奥の方にあって、恐らく駐車に時間がかかったらしい。
『失礼します。』
いつも通り助手席に座りシートベルトを付けると、勝己は私の手を握って運転を始める。
爆「酔うなら寝とけ。」
そう言って私のいつも飲んでいる酔い止めを渡してくれた。
『ありがとう。』
そのうち瞼が重くなり、私は眠りについた。
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爆「オイ、起きろ。」
『ん"ん".....よく寝た〜。』
車から出ると、都会からは程遠いとてつもなく美味しい空気。
『はぁ〜、今ならマイナスイオン私からも出せそう.....』
爆「行くぞ。」
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女将さん「爆豪様ですね、お待ちしておりました。こちらです。」
奥の部屋に案内される。ホテルでいうスイート的な場所だ。
『うわぁ、広い.....勝己！お風呂着いてるよ！』
女将さん「ふふ、そちらに露天風呂ついてございますが、大浴場と混浴、もう1つの露天風呂もございますので、ごゆるりとお過ごしくださいませ。」
爆「ありがとうございます。」
『ありがとうございます、！』
その他夕飯の時間、お布団の時間も教えてもらい、とりあえずお互い大浴場に行くことにした。
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『はぁ〜、気持ちよかった。』
やっぱり温泉は違うな〜と思いながら歩いていると、前から大学生らしき男の人が4人ほど歩いてきた。
大A「えっ、可愛くね！？」
大B「マジじゃん。めっちゃ可愛い〜。キミ何歳？お酒飲める？」
大C「え、俺らとこれから飲まん？」
大D「ありあり。それめっちゃあり。」
『えっと、ごめんなさい、人と来てるので、』
大B「友達？いーよいーよ。その子も呼んでおいでよ。」
『いえ、でも、その、』
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小杉 - そろそろかっちゃん出てきて欲しいです (2022年4月13日 0時) (
レス) id: 20f7c090d5 (このIDを非表示/違反報告)
中田 - 続きが楽しみです (2022年4月1日 18時) (レス) id: 20f7c090d5 (このIDを非表示/違反報告)
小杉 - 楽しみにしてます。 (2022年2月1日 8時) (レス) id: d68bf53b32 (このIDを非表示/違反報告)
めめ(プロフ) - こんにちは！お名前の欄が〇〇になってるので名前変換ができませんできません…！（名前）←名前の欄をこれに変更したら名前変更が効きますよ！ (2021年9月15日 1時) (レス) id: 7d07391b49 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：13時 | 作成日時：2021年8月30日 10時
