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序章 ページ1

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暗闇の中で淡く灯る

鬼灯の形をした蒼い灯籠




大小様々な灯籠は
ゆっくりと川の流れに身を任せ流れていく









其れはとても幻想的で

見る者の心を癒やしてくれるけれど



とても哀しく寂しい光景だった








絶え間なく流れていく灯籠





その光景を見て私は涙が溢れ
胸の奥に凝り固まった想いが酷く痛んだ









そんな私に見向きもせず
川を流れる灯籠は変わらず美しい蒼を灯し



例えるならば









私は其れを___________









.









.









幻想的で儚い



“蒼い鬼灯”と例えよう

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作者名:雪咲せつら | 作成日時:2018年10月12日 19時

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