バカでも一つの長所があれば天才 ページ3
『申し訳ございませんでしたでも元はと言えばオヤビンさんが出した水遁の水鉄砲?が一発足りなかったせいであって私があーやってタヌキの術を切ってなかったらオヤビンさんめちゃくちゃ痛い目にあってましたよねだって私が切ってなかったら威力2倍ですもんね、ハハッ』
カエル「ぶつぶつうるせぇ小娘ェ!!
誰も謝れゆーてねぇけんノォ!」
『許してくれるんですねありがとう!!』
ナルト「A、一回落ち着くってばよ。」
私はナルトの言葉にスンッと言った表情になる。
まさかナルトに宥められる時がくるとは、、、。
A一生の不覚!!
カエル「だが、そうなんぼワシもそうくらっとられんぞ!」
まだ根に持つのかこのカエルヤロー。
(誰もそうとは言ってない)
そんな思いで私はカエルを白い目で見る。
ナルト「どーすりゃいいんだ!」
『そうだよ。
私とナルトの頭の悪さ舐めないでください。
のび○くんと並びますよ。
問題あります!?』
カエル「いや問題しかねーけんのぉ。
とりあえずはノォ!
あの霊媒のガキをどつき起こせ!術が解ける。」
霊媒のガキ、、?
私は,タヌキの方を見る。
『あー。あのタヌキの頭の上にいるヤツの事ですね。』
タヌキの頭の上には誰かが立ったまま寝ていた。
この状況で寝るとか猛者すぎる。
さすがのAちゃんでもビビったわ。
二度見したもん。
ナルト「でもどうやって!?」
そしてその誰か、に私は既視感を感じる。
そしてピコーンっと合点がいった時、
カエルさんが説明を始めた。
カエル「近づいてあのバカダヌキの動きを止めるんじゃ!
その隙をついてじゃ!」
『いやもっと具体的にお願いします十五文字以内で!』
ナルト「オ、オヤビン!」
カエル「ガマのワシにゃヤツの動きを封じる爪も牙もねぇけんのぉ。
変化の術でそれらを持っとるもんに変化する!」
そうしてナルトの協力を経て変化したのがキツネだ。
なんか、キツネというよりかはオオカミだな、うん。
まあ、案の定サイズは超大型巨人クラスだけど。
そして見事、キツネはタヌキを押さえつけることに成功した。
あ、私はカエルの頭の上からどいたよ。
だって落ちる気しかしないもん。
私は近くの辛うじて高い木の頂上でナルトの動きを見守った。
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#はちみつ - 私にはもったいない言葉です、、!ありがとうございます(泣)正直めちゃくちゃ嬉しいです!! (2021年5月9日 18時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» すごいいい人……(泣)有難いお言葉です!よろしくお願いします! (2021年5月9日 12時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - ありがとうございます!迷惑をかけることもあるかと思いますがよろしくお願いします! (2021年5月9日 11時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» そんなそんな!とても面白いです!合作用の部屋を作るので出来たらお声がけしますね! (2021年5月9日 0時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - こちらこそです!私国語が全くで(汗)説明の際に擬音ばっかりなので勉強させていただきたいです! (2021年5月8日 22時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:#はちみつ | 作者ホームページ:nhatev-hdfs mitu1
作成日時:2021年5月2日 19時