仰げば響く。[NARUTO×鬼滅の刃]

噂話は盛られがち ページ18

『せんせー今日は良い天気ですね！！


どうです一緒に散歩でも！！』





ガイ「危険だ！いくら君だとしても、、！

って来るんじゃない！」






『やだなぁ行き先がたまたま同じだけですよ〜。



そう、たぁまぁたぁまっ！』






ガイ「カカシの言う通りホントに可愛げがないな君という子は！！」





『きゃぁ照れちゃう！』





ガイ「いいかA。良く聞け！






カカシはな、、、









病気なんだ！！」









、、。









ガイ「、、。」









『、、、ガイせんせー。』









ガイ「、、。」









『さすがにそれは厳しいです。』


ガイ「いーやホントだ！


自分の弱ったところを部下に見せたくないらしい！」







『えでもさっき危険だって。


危険ってことは、カカシせんせーピンピンしてて敵と戦闘中じゃないんですか！？』



ガイ「あれは危篤の間違いだ！」



『んな間違いあるか！』






ガイ「じゃあカカシはもう死んだ！！」



『"じゃあ"で永遠のライバル殺して良いんですか！？



カカシせんせーの生死ブラブラしすぎですけど！！？

カカシせんせーマジ不憫！！可哀想！！』





ってな感じの会話をしている内に、目的の場所に近づいたらしく、ガイせんせーはピタリと会話を止めた。






切り替え凄って思ったな〜。







(ちなみにガイせんせーはAが付いてくる事を諦めました。

ヤバくなったら自分がAを守れば結果オーライだと思ったそうです。ナイスガイですね。)






とうとうガイせんせーは会話だけでなく気配までも消したため、私もそれに倣って気配を消した。





私達がその場所(・・・・)に着いた時、


そこには紅せんせーやアスマせんせー(シカマルの班の担当上忍)、

それに、カカシせんせーまでもがいた。




驚くことにカカシせんせーは元気が無くて、本当に体調が良くない様子だ。




その証拠として川の水に浸かったままうずくまっている。








そしてせんせーをこんな状態にした張本人は三人。





黒一色に赤い雲の模様が描かれた羽織を着る、

サメを擬人化したような男とサスケに似ている男。




そして、着物を着ている男。






『、、、。』






このご時世に、着物。






ガイせんせーはこの三人を認識したと同時にサメを擬人化したような男をダイナミックエントリー？で攻撃した。





そして、この後は一話前の私とガイせんせーの決め台詞に戻るという訳だ。

いくら名言でもその言葉を言った人によって印象がかなり変わる→←話しを聞かないヤツの周りには話を聞かないヤツが集まる

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