状況に応じて臨機応変に行こう ページ1
私は走り続けた。
ルリがいない今頼れるのは自分の耳だけ。
って言っても、この状況なら耳が聞こえなくたって迷うなんてありえないけど。
私は正面の斜め上を見る。
そこには巨大なタヌキがいる。
いやナルト達あそこでしょ絶対。
タヌキ「シャハハハァァ！！
やっと出て来れたゼェ！！」
タヌキはなんか情緒心配になるくらい叫んでる。
あ、まずはタヌキが喋ってることに突っ込んだ方が絶対いいわ。
『タヌキがしゃべってる！？』
おけおけ、良いツッコミだ、私。
つーか、ホントにデカいな、このタヌキ。
その辺の木よりもデカいとか。
あれが人型だったらアニメ変わっちゃうじゃん！！
良かった〜、タヌキで。
駆逐する必要ないからね。
すると突然、またまた巨大なカエルが現れた。
『んもうなんなの！！なんなんだよ！！！
んなデカくて良い事あんの！？
寝る時だって移動する時だって毎回ズシンズシン言うんだよ！！？
何してんのかもバレバレじゃん！！』
私はカエルを見て言う。
だって悔しいじゃん！
絶対私より好き嫌いありそうなヤツらが私の何百倍もでかいんだよ！？(偏見)
タヌキ「！ヒャッハー！
いきなりブチ殺したいヤツ発見〜！！」
タヌキはカエルを見た瞬間にそう言う。
ここでウルトラマ○とかゴジ○サイズの戦い始めんなよ。
私が確実に巻き込まれるだろーが。(チキン)
タヌキ「風遁ーー」
カエル「飛ぶぞ！！」
ドンッ！
カエルが飛んだ瞬間、振動が来て私が足場にした枝が揺れる。
『っぶなっ、！落ちるとこだったわこのヤロー。』
その時、誰かが私の名前を呼んだ。
私は咄嗟にその方向を向く。
そこにはサスケがいた。
サスケの後ろには 砂でできた手 としか言いようがないもので木に押し付けられたサクラがいる。
この一瞬だったけど、私はなんとなく状況を掴む。
タヌキ「練空弾！！」
ゴウッ！
タヌキがそう言った時、なんかヤバそうなボール状の小さな台風のようなものが数発カエルに向かう。
、、、ごめん、語彙力がなさすぎて伝わらないわ。
あれっ、小さい頃めっちゃ本読んでたんだけどな。
きっとサクラを襲う 砂でできた手 はあのデカイタヌキが操っているんだろう。
だってなんか似てるもん。
サクラ、、今、私が助けるからね。
カエル「水遁、鉄砲玉！！」
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#はちみつ - 私にはもったいない言葉です、、！ありがとうございます（泣）正直めちゃくちゃ嬉しいです！！ (2021年5月9日 18時) (
レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» すごいいい人……(泣)有難いお言葉です！よろしくお願いします！ (2021年5月9日 12時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - ありがとうございます！迷惑をかけることもあるかと思いますがよろしくお願いします！ (2021年5月9日 11時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
律花(プロフ) - #はちみつさん» そんなそんな！とても面白いです！合作用の部屋を作るので出来たらお声がけしますね！ (2021年5月9日 0時) (レス) id: b3a75af482 (このIDを非表示/違反報告)
#はちみつ - こちらこそです！私国語が全くで（汗）説明の際に擬音ばっかりなので勉強させていただきたいです！ (2021年5月8日 22時) (レス) id: 0fbdbdc0fb (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：#はちみつ | 作者ホームページ：nhatev-hdfs mitu1
作成日時：2021年5月2日 19時
