仰げば羽ばたく。[NARUTO×鬼滅の刃]

人に刃物を向けてはいけません ページ36

こんにちは#はちみつです。


ついにAちゃんの試合ですね！





ここで対戦相手のアカイシセキちゃんについて解説したいと思います。



セキちゃんはAちゃんの言う“信号コンビ“の紅一点&赤色担当です。




赤い髪をポニーテールにしています。







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私はハヤテさんの近くに降りてセキちゃん？が来るのを待つ。




するとセキちゃんも同じように観覧席から降りてきた。




そしてセキちゃんと目が合う。









え、これなんか言ったほうが良いの？






『よ、よろしく、、お願いします？』





セキ「、、、。」




セキちゃんはスッと視線を逸らす。









え！待って私かわいそうすぎない！？



今日だいたいこんな感じじゃん！







私みんなになんかしたっけ？








私が真面目に考えてる内に、


ハヤテさんが試合開始の合図をする。







セキちゃんはそれに素早く反応して、私にクナイを３本投げてきた。







私は後ろに飛び退きながら、

一つのクナイを手で受け止めて、

残る２つのクナイを寸前のところで避ける。







人に刃物投げるな！って教わらなかったのか！？







私はそのまま手に持つクナイをセキちゃんに投げた。

(↑特大ブーメラン)





セキちゃんはそれを当然と言うように避ける。









サクラ「は、、はっや、、、。」







私達はソーシャルディスタンスの３倍くらいの距離を保ってお互いの様子を伺う。







私はいつでも刀を抜けるように柄をぎゅっと握る。









するとセキちゃんはスッとポーチから巻物を取り出した。







“天の書“とか、“地の書“とはまた違う、少し大きめのタイプだ。







セキちゃんはその巻物をシュっと広げて、


巻物から黒光りしたヒモのようなものを取り出す。









なんだ、あれ。






あっあ！アレだ！あのー




競馬で馬のケツを叩くヤツ、、の長いバージョン！








ムチだ！！







セキちゃんの持つムチには、薔薇のトゲのようにたくさんのトゲが付いている。









あれ当たったらヤバくない！？






私は当然のようにビビる。








だからセキちゃんの意識をムチから遠ざけるために、


セキちゃんに話しかけた。









『友達との仲直りの仕方って知ってますか？





私、人生で三つだけ知りました。』

友達との仲直りは年を重ねるごとに難しくなる→←ありがた迷惑はかなりイラっとくる

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