仰げば羽ばたく。[NARUTO×鬼滅の刃]

ラスボスは準備を整えてから戦おう ページ23

私は自分の勘に従って超音波が来た方向に向かった。






途中で色々な班に遭遇したけど、

私が一瞬で通りすぎたうえに

何も危害がなかったため、






あっけにとられてるっていう反応だった。









走り続けて大体４キロ。









正直クソキツイ。



　

めっちゃ足痛いし。







お腹痛くなってきたわー、、。








あるよね、持久走の時異様に腹痛くなんの。




いくら柱でもこういうことだってあるよ。



人間だもの。(あいだみ●を)








っていうか超音波がどんどん近くなってきてマジ耳がおかしくなってきた。






これほぼ０距離だと多分耳が聞こえなくなる。






鼓膜が破れるんだよ。



バァン



って。








我ながら今そんな自 殺行為に出てると思うとかなりヤバイヤツだと思う。








そして、お目当ての場所に着いたとき、




私の耳は97歳のおじいちゃんと同等くらいになっていた。



(つまりかなり耳が遠い)








私は木の枝の上から、今の状況を見つめる。






超音波の音源である“音忍の班”

とそれに立ち向かう

髪の短くなったぼろぼろの“サクラ”

と“シカマルの班”。




“リー先輩”は倒れてしまっている。




そして、私のとはまた別の木のそばで寝ている“サスケ”と“ナルト”。








耳が治りしだい私も参戦する予定だ。





私は耳を手で押さえて治るのを待つ。








するとーーー






ネジ「気ー入らーーな。」







『！』




私の隣から声がかすかに聞こえた。








反射的にそちらを向くとそこにはネジ先輩がいた。







私を挟んでその反対側にはテンテン先輩もいる。








待って、今話しかけちゃいます？




今私耳の負傷中なのわかります？(わかるか)





アンダースタン？









はい、すみませんでした。






かなり遊びました。









ネジ「田舎者(マイナー)の音忍風情が、、。



そんな２線級をいじめて勝者気取りか。」









待って今はっきり聞こえたなー。(治った)







煽ってやるなよ、、。







煽るなら私の耳が聞こえないときにやって欲しかった。









だって知らないっていうことに出来るじゃん？(チキン)








そして今、寝ていたサスケが起き、ぼろぼろのサクラに


「お前をそんな目にあわせたヤツは誰だ。」


と聞いた。





それに対して音忍の一人が



「俺だよ。」



と答える。









私だったら絶対黙秘するな。(チキン)

動揺を沈めるのには痛みが一番とか言うけど普通に怖い→←勘は時に人の命を救う

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