仰げば羽ばたく。[NARUTO×鬼滅の刃]

探し物はだいたい忘れた頃に出てくる ページ16

ナンシー「ちょっと！！返しなさいよ！！」



ボブ「おい！待ちやがれ！！」



ラージ「チッ、あいつ速いな、、、。」









三人はすぐに私に反応して追いかけて来た。





ホントは奪わずに“天の書”を探せばいいんだけど、



私探し物ホント無理なんだよね。







探しても探しても見つからない感じが。





見つからないとイライラするタイプだからさ、私。









じゃあ普通に盗んじゃえ〜的な思考で私は今ここにいます。







にしても珠世さんの血鬼術凄いな、、







私、“白日の魔香”っていう珠世さんの血鬼術を使ったんだよね。







そしたらナンシー達、

巻物の情報べらっべらしゃべってるんだもん、ガチで凄いわ、、。






私は追いかけてくるナンシー達を尻目に珠世さんを称賛し続けた。









ボブ「こうなったら術を、、！」






、、、。








え！？待って私ヤバイ！？







加速しないと、、！！









ダッ







ナンシー「なっ！加速したわ！！」








ラージ「くっ、、この距離じゃ、術は到底届かんぞ、！！」








『そうでしょうそうでしょう！



なんせ私、めっちゃ早いですから！』









三人「(なんだあいつめっちゃむかつく！)」







ボブ「、、水遁ーーー」









ーーーーーーーーーー









『あいったたた〜、、、』









私は頭をさすりながら歩く。







いやー、私の脳細胞ヤバイんじゃないの、これ。









結局、ボブが放った水遁は私には当たらなかった。








私には(・)ね。








その代わりに私が足場にしようとした枝に当たった。









そして私は枝を踏み外して地面に自由落下したと。








多分、ナンシー達まだ私を探してるから早くここを離れないとな、、。









私はそう思いながらとりあえず走り続けた。









、


ーーーーーーーーーー




ハク「ザブザさん、」



ザブザ「なんだ。」



ハク「あの、ここに“地”と“天”の巻物があるんですけど、、。

Aのですかね、、。」




ザブザ「あー、そりゃ第二試験の巻物だな。

アンコが言ってた。」



ハク「え、それ言っていい情報なんですか？」




ザブザ「、、、。」







※Aは二つの巻物を無くす前に時空間忍術で家に送っています。

浮気しないは恋愛に必須事項→←占いを信じる派はだいたい幽霊も信じている

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