仰げば羽ばたく。[NARUTO×鬼滅の刃]

行動に天然が混じるとそれはもう末期 ページ13

アンコ「さて、アンタ達が四人班のチームね。」






サクラ「え、あ、はい。」







同意書を読む私達の元へアンコさんが歩いて来た。






なんだろ。





あれ、嫌な予感が。









アンコ「悪いけど、四人班だとこのチームだけ有利になるの。」








きききき気のせいですよ！！！




一人や二人いてもいなくても変わらないです！





言いたい！





めっちゃ言いたい！！







でも怒らせると多分怖いから言えない！(チキン)








アンコ「だから、一人だけ一人で受験してもらうわ。




もちろんその分のハンデはあるから安心して。」








ハンデ！？



なにそれ！いいな！








サスケ「成る程な、、。」



ナルト「？？


じゃ、じゃあさ！





誰が一人で受けるんだってばよ！」






ナルトの台詞にみんなして黙り混んだ。





いや、みんな真剣になってるけどさ、






『私しかいないじゃん。』







サスケ「！？」

ナルト「え！？」

サクラ「A！！」








『いやー、、ぶっちゃけ私、チームプレーは苦手と言いますか、、。』








全員「、、、。」








いや、ちょっとは訂正して欲しいかな！？





悲しくなるじゃん！







でもホントのことだからね、、。








実際、数々の任務をこなす上でチームプレーが必要となる場面はいくつもあった。








その度に四人の中で私は一人だけあれ？？っていう行動をとることがよくあった。









いや、合わせようとは思ってるんだよ？






協調性の塊でさ？私。


でも苦手なのは苦手なんだよ。






鬼殺隊の時はチームプレー上手かったんだけどな、あれ？







やっぱりあれかな、

チャクラとか謎のものがあるから頭が追い付いて無いのかな。








血鬼術は大丈夫だったのに。









自分でいってて悲しくなってきた、やめよ。








アンコ「じゃ、アンタでいいわね。



良かったわ〜、くじ引きとか作ってたのよ。」








はい、この人サイコパスです！！








くじ引きに自分の命掛けれるかっつーの。









アンタ「アンタには説明をするからついて来て。」





『りょーかいです。』






私はアンコさんの後ろをついていった。









三人「、、、。」

緊張に腹痛はつきもの→←同意書は命を守る魔法の紙

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す