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8話 ページ8

「集合時間10時半」


いや早いよ!!とか思いながらもちゃーんとおめかししてしまったなぜか、それはほずみんにかわいいねって言われたいと思っているから


「いや、かと言って時間かけすぎたまずい集合時間間に合わないかも」


そう思い少し小走りで集合場所に向かっているとおーい!と手を振る集団が見えてあれだ!とちょっと急ぐ


「ごめんなさい、準備に時間が」


と息を切らしながら言うと、みんなフリーズしていた


え、なに、そんなに激おこ?まじ??


そんな沈黙を破ったのがななちゃんだった


「え、まどかさん、可愛すぎません?いや美人?大人っぽいと言うか普段とのギャップが」


とかオタクみたいな発言し出したから、ちょっと頑張った!なんて笑いながらいう


そんな中少しほずみんのほうを見るとすぐ目を逸らされてしまった

え、結構傷つくな


「ってことで全員集合したからいくか!」


そうヒースくんの声と共にみんなが歩き出す


1番後ろでノロノロあるこーなんて思ってるとほずみんが隣に来てくれた


「おはよ、ほずみん」


そう声をかけるとほずみんはおはよまどかと笑った


「まどかのプライベート初だ」


そういうほずみんになら私もほずみんのプライベート初めてと笑う

いや、ほずみんかっこよすぎるなんだこの眩しさ


「さっき準備に頑張ったって言ってたけど、なんで?」


「かわいいーって言われたかったから?」


なんでちょっと笑っていうとほずみんはワントーン下がった声で


「誰に?」


と言った


「ほずみんに」


そう私が返すとさっきとは打って変わっていつも通りのほずみんでえ?と返された


「ほずみんにかわいいねっていわれたいなぁって」


「そんな、誰に言われても嬉しいでしょ?」


「まぁ確かに!褒められるのは嬉しい!でも私はほずみんに言って欲しいって思った」


って笑えばほずみんはそんなこと言ってると勘違いするよなんて言った


勘違いしちゃえばいいのになんて


「おーい!2人ともこっちだよ!!」


そう陸くん声が聞こえて見るとみんながお守り買うための列に並んでいる


ほずみんと私はお互いに顔を合わせて、そこまで走る


「まどかさん!何色にします?」


ななちゃんにパンフを見せてもらってどの色がいいかなぁと見る


「あ、私これにしようかな」


黄色?とほずみんに言われたたためそ!ほずみん色!なんて返すとほずみんは照れたように笑った


「僕もそれにしよ」

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作者名:Window | 作成日時:2024年2月20日 19時

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