Episode71 Invitation ページ21
yb「それじゃ、頼んだ」
hk「しっかり見張っとくから」
in「俺もう大丈夫なのに〜」
翌日、仕事に行かなくちゃいけない俺は光に伊野尾の監視を頼んだ
と言っても部屋から出るなというわけではない
体調不良等ないように見ていて欲しいだけ
一番安心できるのは光だからな
yb「高木、運転お願いできるか」
tk「いいよ」
年下たちと大ちゃんは眠っている
圭人も大学休講だって言ってたからまぁ…いいだろう
高木の運転で職場に着く
相変わらず俺が早い出勤か
tk「今日も遅くなりそう?」
yb「この前の仕事が残ってるからな、遅くなると思う。
また連絡するよ」
tk「待ってる」
高木はそのまま帰って行った
おそらく帰って部屋に戻るけど一番伊野尾のことを心配するだろうな
顔に出さないだけで一番の心配性だからな
yb「…ん?」
出勤すると机の上に紫色の封筒が置かれていた
そこには丁寧な字で俺宛だと書かれていた
差出人は誰なんだ、そう思いながらくるりとひっくり返すと
yb「…深澤、辰也。
代筆、岩本照⁉︎」
なんでこんなものが…俺は急いで封を切った
yb「今度、パーティを開催します。
是非皆様でご参加ください」
なんでこれを俺に?
一度、持ち帰って話をしなくてはならない
俺は鞄の中に封筒を突っ込んだ
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作者名:慧jump | 作者ホームページ:http://wakabassl
作成日時:2023年5月28日 8時