白尾恋話

もし_ kr→ ページ41

質問箱ネタ入ります
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kr side


突然目が覚めた、天井は見た覚えがない

ベットが無いせいで床で寝ていた俺は仕方なくずきりと痛む体を起こし周りをキョロキョロと見渡す


...何もない。


ただそれだけ、広い空間に俺が1人ポツリといるだけだ



突如上から紙が落ちてきた






どこから降らせたんだよ。






そういうツッコミを心の中でしながら俺は四つ折りにされてる紙を開く


そこには拙い字で書かれてた文が


「もしもこの世界が＿＿＿



ワイテメンバー1人に＿＿とするならば



どうしますか。」


途中途中は霞んで文字が見えなかった



...ワイテメンバー1人に...？なんだ...



結構な時間が経ったと思う、突然どこからなってるのか分からない放送が流れてきた



《きりやん、どうもこんにちは、私はあなたをここに閉じ込めた張本人です。》



《ここから抜け出したいなら、その紙の指示に従って...》



そこで放送は切れた



なんとしてでも俺には出させてくれないのか。




そうか、でも多分この文を見る限り神だから何を言いたいのかは伝わった


神だから！うん！！



神だから！！！！！！




という茶番は置いといて、俺は紙を破り先ほどの放送が流れたと思われる方向を向いて一言言う




「1人で、死にます」




ドアが開く音がした、クリアしたのだろう
メンバー1人にしか会えないのなら、









合わないほうがマシ


そう考えたのだ。




俺は外に出てそっと呟く



「世界の終わり...ってとこか」



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愛されず ？→sh→←小悪魔 kn×sh 続き

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