白尾恋話

料理 kr×kn ページ29

kn side

んぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ！！！！！！！！

無理！料理！出来ない！難しい！！！！！


せっかくきりやんが仕事だからご飯作ろうかなって思ったのに......


出来ないんだったらnakamuに教えてもらったのが無駄になっちゃうじゃん...


...よし、次こそ


次こそは皆んなをわっと驚かせるようなご飯作るぞ！！！！





kn「あちち...よし、出来た！」



と同時に玄関のドアが開く
帰ってきたのだ、彼が。


kr「ん゛ぁ...ただいまぁ...あれ、いい匂いする〜」


kn「お帰りなさい、きりやん！今日は俺がご飯を作ってみました！！！」


kr「ほんと？やったね、うまそ〜」


きりやんは俺の作ったちょっと焦げてるハンバーグを一口食べてこう言った


kr「ん！？うま！これは仕事で疲れた心と体に染み渡るわ〜！」


よかった、滅茶苦茶喜んでくれてるじゃん

nakamuは作れてなくてもやったっていう事実があるから褒めてくれるとか言ってたけど...やっぱり作った方が真心詰まってるし？いっぱい褒めてくれるよね〜


kr「ん〜、うまぁぁ、きんとき〜どうして作ろうと思ったの？」


kn「？nakamuが作ってみようって言ってたからなんだけど、駄目だった...？」


kr「駄目じゃないけど、そこまで怪我をするなら使ってほしくないなーって」


きりやんは頬を膨らませながらおれの頭を撫でる


kr「きんときの手は綺麗であって欲しいからさ、傷とか作らないでくんね？」


俺心配になる、と言ったきりやんの表情は本当に悲しそうで



次作るときは慎重に作ってみようかな、とか思っちゃった



あとはnakamuにも感謝しなきゃ、普段見れないきりやんの表情が見れたし




kr「今度は、一緒に作ろうな」



なんて約束も出来たからね

＿＿＿＿＿＿


語彙力の回復は出来ませんでした(土下座)

運命 kr×sh→←あだ名 sm×sh (ワイサマいち、○○キャラを使います)

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