夏と前髪 na×br ページ25
na side
暑い、クソ暑い、死ぬほど暑い、
語彙力溶けるくらいには暑い、そんな夏の日
br「あぢぃ〜〜〜!!!!!!!」
隣に歩いてるうるさいこいつはおれの恋人
最近の悩みは前髪が伸びてきたのに切る機会が無いらしい
ちなみに今はコンビニにアイスを買いに行く所だ
na「ねぇちょっと静かにしてくんね?ww」
br「じゃあnakamuはこの暑さに耐えれるの!?!?」
na「いやそれは無理だけど...」
そもそも暑いって言うから暑く感じるんだよ(((圧倒的矛盾
br「てかさー、nakamuはそんな長い前髪で邪魔じゃないの?」
暑過ぎて鬱陶しそうなんだけど、というこいつに俺はそっと今のお前の方が鬱陶しいなと呟く
br「えぇ?僕鬱陶しい〜?w」
br「それよりも今は前髪の話してるんだけど〜」
そう言って抱きしめてくる、身長差のせいで圧迫感もあるしそもそもそこが鬱陶しいポイントなんだよな...あと暑いから辞めてくんね?
na「別に今のままで慣れてるし...あとコンビニついたので離れてください、」
br「つめたぁいぃ〜www」
na「てかさ、俺が前髪切ったところ想像出来んの?」
回答を待ってるおれはアイスを選ぶ
...今日はガ◯ガ◯くんだな、当たる気がする
br「んー、全く想像できないけど、かっこいいのは想像できる〜!」
ぶるーくはそう言いながらイチゴのシャーベットを選んだ
購入して店の前で食べようとパッケージを開けようとしたところでぶるーくに前髪を触られる
br「んー、目のちょっと上あたりかな〜?」
といきなりぐいと俺の前髪をあげるので一気に視界が広がる
目の前には暑さか恥ずかしさかどっちかわからないが赤面してるぶるーくが。
na「...は?え、何......?」
br「nakamuはやっぱり前髪下ろしてて...//」
かっこよくて死んじゃう、そういった彼
いや前髪あげたの貴方ですよね?
でもそう言う彼も普段は見せない表情なためこっちまで照れてくる
はたから見たら2人とも赤面してる変な絵面だ。
でも仕方ない、俺は恥ずかしさのあまりアイスに手をつけられなかった
こんな暑い日には、アイスが溶けて食べられないや
95人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
いっち - 白雲さん» 神作者様がこの小説を見てくれている...??(理解不能)もう嬉しすぎてバンバン更新したいところなんですけどねぇ...(((((( (2021年9月1日 0時) (レス) id: 47b198d1cb (このIDを非表示/違反報告)
いっち - ハルクさん» そう言ってもらえて嬉しいです...ありがとうございます!!リクも待ってます!! (2021年9月1日 0時) (レス) id: 47b198d1cb (このIDを非表示/違反報告)
白雲(プロフ) - わわわ……!ほんとに紹介して貰っちゃって……ほんとにありがとうございます!私もこの小説よく読んでいて好きなので、更新楽しみにしてます! (2021年8月31日 21時) (レス) id: c49d134380 (このIDを非表示/違反報告)
ハルク - 読むの遅れてスミマセン!!マジで神過ぎてニヤけが止まってません。これからも機会があればリクエストするかもしれません......更新楽しみにしてます!! (2021年8月30日 21時) (レス) id: 5240e1d3e2 (このIDを非表示/違反報告)
いっち - のんさん» お返事遅れてすみません...そう言ってもらえるのめちゃくちゃモチベ上がります...(嬉死)またのリクエストをお待ちしております! (2021年8月26日 22時) (レス) id: 47b198d1cb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:いっち | 作成日時:2021年8月20日 20時