番外編3 ページ46
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立「それにしても、この時のAは
本当に美味しそうに食べるな。」
立花先輩の言葉に、先輩方は目を細めてAを見た
立「…ふふ、ほらA、頬に米粒が付いているぞ」
潮「そんながっつくなよ」
食「Aー、美味しいかー？」
善「しっかり噛むんだよ？」
七「食べ終わったら私たちと遊ぼう！！」
中「沢山食べる…もそ」
次の瞬間、先輩方はAを囲んで
デレデレとし始めた。
しかし、知らない人達に急に近づかれ、触れられたことによりAは睨みながらも1歩距離を置いた。
いつも笑っているAとは正反対のAに、
先輩方は目を見開かせた。
善「昔のAは、人見知りだったのかな…？」
食「いや、背が高いから威圧感があったのだろう」
そんなことを言いながらも少しショックを受ける
先輩方。
綾「でも、背の近い１年たちにも怖がっていたから、高いからと言うより…、」
立「人間が嫌い…？」
立花先輩の言葉に、私達の間に沈黙が流れた。
ふと視線を感じ隣を見ると、今までご飯を食べていたAが、6年生達をじっと見ていたのだ。
平「あっ！先輩方！自己紹介をしてください！」
先輩方は気を改めて、自己紹介をした。
すると、幾分かは警戒を解いたようで、
Aも自分の名前を言ったのだった。
私たちが授業の間は、Aが静かだからという事で、1年生の教室の後ろの方にいさせてもらうことになった。
Aのことを考えて少しボーッとなる事もあったが、教科と実技、学年一位の私が成績を落とすわけにはいかないため、気を改めて授業を聞いた。
放課後には委員会がある。
Aと同じ学級委員長委員会の庄左ヱ門に任せて
私は体育委員会へ向かった。
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静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
