4話 ページ5
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庄「取り敢えず、町に行って話を聞いてみよう。」
町に着いた一年は組は、
バラバラに別れて話を聞いて回った。
ーーーーー
庄「みんな、どうだった？」
集合場所に決めていた
空き家にみんなが集まると、さっそく、学級委員である、しっかり者の黒木庄左ヱ門が、仕切り始めた。
団「1番最近の噂では、強い忍者がいるっていうツツキバラ城が落城したのは、舞狐の仕業って言うのが多かったよ。」
し「あっ！それ僕も聞いたよ。
しかも落城した日って、僕達がうどん屋さんに行った次の日なんだって。」
乱「そういえば、場所も近いよね。
うどん屋さんと。」
庄「……うどん屋さんはいいから。
他に情報は？」
喜「舞狐は、男か女かも分からないらしいよ〜」
金「白いキツネのお面を被ってるらしい。」
三「舞狐の由来、聞いたよ！！」
『……狐のお面を被った、性別不明な謎に包まれた忍者
そいつの戦う姿はまるで舞っているかのように美しいーーー』
後ろから聞き覚えのない声が聞こえ、みんなは一斉に振り返った。
乱「あっ！！」
乱きりしん「「Aさん！！！」」
『よっ！』
乱太郎、きり丸、しんベヱ以外のは組のみんなは
見知らぬ少女と仲良さげに話す3人を唖然と見ていた。
庄「……えーっと…。誰ですか？」
『あっ、ごめんね。
私は氷雨 A。街に行く途中で乱太郎くんたちを見かけて、着いてきちゃった！』
乱太郎くん達とは前にうどん屋さん出会ったんだ！
とニコニコと笑うAに、
は組のみんなは直ぐに警戒を解いた。
兵「……ところで、なんで舞狐のこと、知っているんですか？」
『女子は噂話が好きだからね！
色々と噂が入ってくるんだよ〜』
参っちゃうよね〜ととぼけて笑うAに、
庄左ヱ門は、
庄「では、他にも舞狐の噂を知りませんか？」
『……うーん、舞狐はよく、強くなり始めた城に侵入して落城させることが多いって事ぐらいかなぁ』
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静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
