35話 ページ36
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落ち着いたAは、善法寺と立花と共に医務室へ向かった。
騒がしい3人とまだ顔を合わせていない中在家は、外で待ってもらい、3人は向かい合って座った。
善「はい、お茶は飲めるんだよね？」
委員会見学の時のことを聞いていた善法寺は、
栄養分の多いお茶をAに出した。
Aはお茶を見るだけで手を出すことは無かった。
立「…A。何があったのか、私たちに教えてくれないか？」
善「まだ数日の仲かもしれないけどさ、そんなの関係なくAの事をみんな心配してるんだよ？勿論僕達も。」
立「お前は1人ではないのだ。何を怖がっているのかは知らんが、私たちがお前に危害を加えることは決してない。信じてくれないか？」
先程まで唇を噛んでいたAは、1度目を閉じたあと、顔を上げた。
『………4年生のみんなには、面と向かって本当のことを話したいです。』
天井を見てそう言うAに、立花と善法寺は苦笑した。
立「お前達、とっくにバレていたらしいぞ」
立花の声に天井からは4年生のみんなが降りてきた。
着地に失敗した斉藤も、急いで姿勢を正してAを見た。
『………私の父は、テングタケ城に代々仕える優秀な忍者でした。ーーーー
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静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
