3話 ページ4
.
土「最近、強い忍者が揃っていると聞く森の奥の城が、一夜にして落城したそうです。」
山「やはり、今回もあの舞狐と呼ばれるやつの仕業でしょうな。」
忍「うむ。舞狐と言うやつの情報はゼロに近い。
先生達も、情報収集頼んだぞ。」
「「はいっ！！」」
ーーーーー
乱「まいぎつね…？」
庄「舞狐。昨日、先生達が話していたんだ。」
数日後、乱太郎たちが教室に入ると、
舞狐という謎の忍者のことで持ち切りだった。
伊「なんでも、1人で落城させたって話じゃん？
すごくない！？」
兵「しんベヱ達、昨日うどん屋に行ったんでしょ？
なにか聞かなかった？」
き「ぜーんぜん。」
乱「でも、私たちには関係ないんじゃないの？」
土「それはどうかな？」
乱太郎の質問に答えたのは、
一年は組の生徒ではなかった。
「「土井先生！！」」
庄「土井先生、どうかな、とはどういう意味ですか？」
土「外には噂通り、謎に包まれた舞狐と言う奴がいる。そいつについてはまだ情報がないため私達も迂闊に動けない。だから、暫くはお前達も外出の許可が降りないってわけだ。」
「「えぇーー！？！？」」
き「俺のバイトはー！？」
土「もちろん諦めろ。」
し「美味しいうどん屋さんはー？」
土「また行くのか？もちろんだめだ！」
き、し「「そんなぁ〜」」
乱「じゃあみんな！！
私たちで舞狐の情報収集をしようよ！！」
土「な！？何言ってるんだ！！
そんな危険なこと……」
と、その時教室の中に煙玉が投げ込まれた。
煙の中からは、咳き込む学園長と、ヘムヘムがいた。
学「一年は組の舞狐調査を許可する。」
一年は組「「やったー！！」」
土「学園長〜！！」
喜ぶは組のみんなは、
準備をしに一気に教室から出ていった。
また授業の進まない土井はお腹をさすって
落ち込むのだった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 44人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
