1話 ページ2
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乱「ねーねー、きり丸にしんベヱ、
学園長先生のお使いも終わったことだし、
町で何か食べていこうよ！」
し「さんせーい！！僕！新しく出来たうどん屋さんいきたーい！！」
き「じゃあ、そこにしようぜ！」
忍術学園の乱太郎、きり丸、しんベヱの3人は、
学園長からのお使いを終わらせ、
町にあるうどん屋へ行くことにした。
し「おじちゃーん！うどん3杯！！」
「はいよー」
『おじちゃん！うどん頂戴！」
「まってなー」
しんベヱに続いて注文したのは、
忍術学園の3年生と同じくらいの身長の女の子。
女の子は、乱太郎たちと目が合うと、にこりと笑いかけた。
『ここのおうどん、最近美味しいって有名よね。
君たちも噂を聞いて食べに来たの？』
乱「はい！しんベヱの情報網と舌は確かですから！！」
乱太郎はしんベヱの肩に手を乗せてそう言い、
しんベヱは褒められたことに照れていた。
『しんベヱくんは、美味しいお店をたくさん知ってそうだね。』
し「はいっ！僕、美味しいお店、たくさん知ってまーす！！」
『そう…。私は氷雨 A、良かったら、しんベヱくんに、美味しいお団子やさん教えて貰いたいんだけど、いいかな？』
乱「私は猪名寺乱太郎！」
き「摂津きり丸！！」
し「福富しんべヱでーす！！
美味しいお団子屋さんなら、
町外れに知る人ぞ知る美味しいお団子屋さんがありますよ！」
『ほんと！？ありがとう！
……お礼におうどんご馳走するよ。
しんベヱくんには私のもあげる。』
しんベヱが喜んでいると、
運ばれてきたうどん。
乱太郎が振り返った時、
Aの姿はなかった。
さっきまで少女のいた場所には、
3人分とあと1杯分の銭だけが置いてあった。
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静樹 - 返事、ありがとうございます！白い太陽さんの作品はどれもとても面白いので応援しています！出してくれたら直ぐに見ます！頑張ってください！ (2021年8月12日 0時) (
レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
白い太陽(プロフ) - 静樹さん» すみませんっ！あまり伸びなかったので消してしまいました＜(_ _)＞でもこうやって見ていただいていたことが知れて嬉しかったのでいつかまた出そうと思います！内容は少し変わりますが、宜しければ見てくださいね！ (2021年8月9日 15時) (レス) id: 00650487f2 (このIDを非表示/違反報告)
静樹 - あの、前あったツイステと忍たまの小説どうなったんですか？続きが気になります！ (2021年8月5日 23時) (レス) id: c152cab7f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：白い太陽 | 作成日時：2019年8月22日 6時
