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改めて、那須くんを見ると
整った顔立ちにパッチリした目。





“類は友を呼ぶ”という言葉を感じた。





「…Aちゃんは浮所の友達?」


『え…?』





那須くんを見つめていると、
突如難解な質問が降ってきた。





私が…浮所くんの友達…
そんな関係だなんて的外れ。





『違うよ、ただお詫びを受けに来たの』


「お詫び?」





昨日、顔にボールが当たって鼻血が出た事と
お詫びとして割引券を貰った事を説明した。





全部話し終わると、“浮所バカだな〜”なんて
那須くんがクスッと笑った。





「浮所がここに、人を連れてくるなんて珍しいからさ笑」


『え?』


「俺の察知だと、
. 信用した人にしかこの場所言わないからあいつ」





那須くんから出た言葉が、私には驚愕の事だった。





浮所くんとなんて昨日今日で知り合ったようなもの。
信頼関係が築けた訳じゃない。





なのに、どうして…ここに連れて来たんだろう。





「お待たせ〜! カフェオレ…と、あとおまけのクッキー」





深読みしていると、注文したドリンクが届けられた。
おまけ(?)のクッキーも。





「ねぇ、那須と何話してたの!俺も入りたかった〜」


「言うわけねぇだろ」


「え!何それ酷い!Aちゃんなら教えてくれる?」


『…秘密で笑』


「えー!2人して隠し事!?
. あといつの間にか仲良くなってるじゃん!」





さっき那須くんが言ったことは
そんな考えすぎなくても良いんだなって
この空気感がそう教えてくれた。





それから、友達じゃないって自分から言ったくせに
まるで仲良しのように自然に笑えてるかも。





浮所くんと那須くんのわちゃわちゃとした会話を
聴きながら、カフェオレを楽しんで飲んだ。






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しゅうか(プロフ) - 初めまして。読みながら号泣してしまいました。素敵なお話ありがとうございます! (6月28日 13時) (レス) @page37 id: 81d3bec9f9 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコ(プロフ) - ^_^さん» 大昇どこいった (6月20日 3時) (レス) id: 5af4654439 (このIDを非表示/違反報告)
^_^(プロフ) - サイコーっす那須最高っす (6月20日 2時) (レス) id: 3634040f38 (このIDを非表示/違反報告)
ホワイトチョコ(プロフ) - ぎゃうさん» う、う、嬉しい……( ꒪⌓꒪) (6月16日 22時) (レス) id: 5af4654439 (このIDを非表示/違反報告)
ぎゃう - 最初から最後まで改めて読んだけど、まじで好き〜あの下駄箱の飛貴の匂いめちゃくちゃ想像できる。美少年浮所飛貴の匂いじゃなくて一般人浮所の匂いがち好きすぎる。あといせちゃんが怒ってお弁当やめてとかハートに気づかない鈍感で恋愛ならしてない感じがいせちゃん (6月16日 16時) (レス) id: 38302e75f7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ホワイトチョコ | 作成日時:2022年6月10日 0時

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