【浦島坂田船】天 然 お ば か さ ん は 白 色 メ ン バ ー さ ん で 【男主】

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それぞれお揃いのTシャツを買い、外に出る





｢俺さ、次魚見たいねんな｣


さかた｢んは、水族館ならどこでも見れるな｣


｢エイとかサメとか！｣


さかた｢サメ怖いやーん｣


｢ええやん！行こ？｣





坂田の手を引っ張り、サメコーナーに行く。




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｢うわ！大っきいなぁ｣


さかた｢…サメやからな｣



しばらく見つめてると、サメがこっちに来る




さかた｢うぉお！！｣



ビビった坂田が俺に抱きつく



｢んちょ、離してや〜〜〜｣


さかた｢いや！！怖いもん！！｣



｢んはは、カップルみたい｣


さかた｢うわぁああ、もう怖い、はよ出よ｣



その後もサメコーナーが終わるまで腕を離してくれない坂田。





｢もー、手熱いやんかぁ｣


さかた｢ごめんやん〜｣



やっと、腕を離してくれた





｢ね、次どこ行く？｣


さかた｢怖い魚以外！｣


｢ピラニアいく？｣


さかた｢……Aのばか｣


｢嘘やんか｣




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その後はブラブラと水族館を回り、





｢うわ、もうこんな時間やねんなぁ｣


さかた｢はや！｣



気づけばもう５時半。




｢さかたんと居ったら、時間あっという間やね｣


さかた｢また来ような！｣





そう言って、今日のデートは終わりを迎えた。







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