【浦島坂田船】天 然 お ば か さ ん は 白 色 メ ン バ ー さ ん で 【男主】

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うらた｢いやぁ…感動…｣


さかた｢楽しかったー!!｣


｢終わったぁ……｣



ライブも終わり、ひと段落ついたところ。



｢あ、ちょっとトイレ行こ｣



この時トイレに行かなければ喧嘩にはならなかったのだろう。





｢はぁ……｣


ことを済ませ、楽屋に戻ると



うらた｢どこ行ってたんだ？｣



……俺のアイスを食べるうらたさん。





｢うらたさん、それどうしたの…｣



まぁ、坂田なら食いしん坊だし勝手に食べるかなって思えるんだけど、

うらたさんは多分買ってきたんだろう…そう思い込むが




うらた｢ん？これ？

． これね、冷蔵庫にあった｣



｢は？｣


その時自分でも驚くぐらいの低い声が出る



さかた｢…A？｣


｢あのさ、それ俺のじゃないの？｣


うらた｢名前書いてないほうが悪いだろ｣


｢は？ちゃんと見たん？ 裏面．｣



うらたさんが裏面を見ると

はっ、とした表情になる．



うらた｢……こんなとこじゃ見えねーよ｣


｢は？普通冷蔵庫に１個だけアイスあったらおかしいと思うだろうが｣


センラ｢まぁまぁ、落ち着いて｣


｢落ち着けないから。黙っといて｣


うらた｢じゃああと４個買ってこればよかっただろーが｣


｢なんで俺が買わなきゃいけないわけ？

……もうほんまうらたさんなんて知らんわ｣


うらた｢は？まじお前なんなの？｣



楽屋の空気がピリつく

気まずそうにこちらを見るメンバー。



｢ｯﾁ…はぁ……｣



乱暴に扉を閉め、楽屋を出ていく。

…ほんとありえない





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