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❁⃘*.゚_雨の中帰って来てみた ページ4

夢主様side

『ただいま…雨で濡れちゃった。』

.

🐼サン…
「…早くお風呂入ってきなよ、」

彼はお風呂にはいるのを冷たい声で急かしました。
冷たい彼に不思議を感じながらそこで立っていると
「ねぇ、誘ってるの?」
誘ってないってば、と言ってもそんな言葉は聞かず彼は貴方を姫抱きにして寝室へ行きました。

__楽しい夜になりそうですね。


🍖サン
「た…タオル…持ってくるね…?」

珍しく焦ったような顔をした彼は走ってタオルを取りに行きました。どうしたのそんなに焦って、と言うと
「え?何それ気付いてないの?」
なんの事だろう、と考えていると
「だから!下着見えてんの。」
と言ってハグをしてくれました。

__彼は貴方を傷付けないように我慢したようですよ?


🦈サン
「ねえこっち見ないで。」

なんで?っと言うと
「自分がどんな格好しているか分かってんの?」
と返されたのでどんな格好なの、と聞くと
「下着透けてる。」
と言いながらその場で押し倒されました。

__慣れてるように見えますが顔は赤いですよ。


🎤サン…
「あ、おかえり〜」

スマホを弄りながら適当にそう言う。
「お風呂はいって来ていいよ〜沸いてるからね。」
と言われたので入ろうと思い不図、鏡を見て下着が透けていることに気付いた貴方が彼になんで言ってくれなかったの?と言うと
「え?いつも見てるからいいじゃん」
と爽やかに言われました。

__本当はかっこいい顔を見せたいだけで焦っていました。


😊サン…
「おかえり…下着見えてる」

とストレートに指摘してきます。
詳しく言わないところが彼なりの優しさなのでしょうね。
ごめん、お風呂入ってくるねと言うと
「逆上せないようにな。」
と優しく心配してくれたのでキュンと来てしまった。

__その後自室で彼はにやけていました。


👓サン…
「ねえ、その格好のまま帰ってきたの?」

と聞いてくるのでうん、そうだけど…と言うと
「下着透けてるの知らない人に見られたってこと?お仕置が必要だね。…たまにはいいよね?」
下着が透けていることにようやく気付いた貴方に呆れながら姫抱きでソファーまで運んでくれます。

__たまには許してあげてもいいのでは無いでしょうか。




✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼

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作者名:麟欄ご | 作成日時:2022年11月5日 23時

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