＿Story14 潤 ページ16
そこはさすが、姉妹。としか言えない。
潤「・・・美和。お前、どうしてそんな格好を。」
美和「・・・好きなんでしょう？？潤。姉様の事。」
バルコニ−へのカ−テンを開けると、真っ暗の部屋に月光が差し込んだ。
潤「・・・美和には、関係ない。」
にやっと笑う美和に、もう昔の面影はなく。
逆に、怖い。
自分の気持ちを一晩で見抜かれ、ドキッとする。
美和「まぁ、見てればわかるからいいんだけどねぇ−−−・・・。。」
くっくっ、と妖しく笑う美和。
美和「私ね、翔様が好きなの。」
美和「でも、翔様は。・・・姉様が好きなのよ。」
カツ、カッ、。
黒いヒ−ルの音が静かな部屋に響く。
美和「だから・・・邪魔なの。あの人。」
耳元に寄る美和。
潤「・・・俺に何して欲しい訳？？」
美和「・・・私と、組んで？？」
悪魔の囁きにしか聞こえない。
白雪姫。
人々は美和をそう呼ぶ。
・・・今の美和は。
完全な黒い姫。
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革ベルト
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郁(プロフ) - 和泉様→ファンっ！？ありがとうございますっ☆とっても嬉しいです＊頑張って更新しますね♪ (2011年10月30日 21時) (携帯から) (
レス) id: 48360e123e (このIDを非表示/違反報告)
郁(プロフ) - 智夜様→ありがとうございますっ！！もちろん、頑張らさせていただきますね☆ (2011年10月30日 15時) (携帯から) (レス) id: 48360e123e (このIDを非表示/違反報告)
郁(プロフ) - あみ→んじゃ、あみ！よろしくねっ＊で、いいですかな・・・？←若干人見知り笑。 (2011年10月30日 15時) (携帯から) (レス) id: 48360e123e (このIDを非表示/違反報告)
智夜 - この小説好きです。これからも、頑張ってください。応援してます。 (2011年10月30日 8時) (レス) id: c7385ea1de (このIDを非表示/違反報告)
あみ(プロフ) - よろしくお願いしますｗで、私はタメ＆呼び捨てでいいので！！ (2011年10月30日 0時) (レス) id: 24ab04ff71 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：郁 | 作成日時：2011年9月20日 1時
