【コロイカ】バイト少年、アルバ君！part3

98話 ページ3

『何故こんな大会に出た』






プリンツ｢えｯ！？とぉ...







ゆ、優勝商品が、欲しくて....｣








優勝商品？








『優勝商品とはなん＿＿＿＿』








｢それでは！決勝戦開始となります！！二組はどうぞ配置についてください！｣







タイミングわっっっる...







ブロウ｢じゃ、行こう｣








『待てまだやるとは一言も行ってi...









おい俺の話を聞けこの変質者が離せ』








異常に力つっよいなぁ痛い痛い！！！！;







でもコロイカだから許す！！！！！(クソデカ声量)









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相手は...ほへぇただのイケメン集団








あ、そうだ、先に相手がやるっぽいからやってるうちに説明復習しとこ。








えーと、ステージはこのハイカラスクエアのどこでも良し。店でもおけ。カメラで生放送。え？全国で流れるんすか？え？？え？？？？







...取り敢えず話を戻して...人に対する暴力はだめ。それ以外ならまぁ大丈夫のはず。で、最終的に審査員が私達か相手かどっちが良かったかを札であげる。棄権はしてもいい。







制限時間は1時間。それまでいちゃついときゃいい。言い方は悪いかもだけど決勝戦だから特別ルールとして腐らせないと失格らしい。なんで？え？審査員長さては腐ってる？？？ちょっと握手してもよろしいか←








...優勝商品だけは頑なに教えてくれなかったんだけど...なんだろ？









うーん....うーーーん....わっかんねパス←








『...そう言えば、お前らが二人でいるのはあまり見ないが...接点は？』









ブロウ｢えーと、プリンツくんがゴーグルくんにこの大会のことについて相談して、そこからグローブくんに行って...で、俺。







直接関係があった訳じゃないよ｣







プリンツ｢は、はい...あんなに皆用事があるって思わなくて...;｣








『その言い方だと、お前はあいつらのことをただのニートだと思っていたようだな』









プリンツ｢うええっ！？;ち、違いますから！;｣







ちなみにこの会話してる途中にブロウは吹きまくってました。おい。








｢最後のチーム、どうぞ〜！！｣









...早くね？？？









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【それでは...決勝戦最終チーム、スタートですっ!!!】









そんな声が響いた直後、カチッとタイマーのような音が聞こえた。

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