【コロイカ】バイト少年、アルバ君！part2

90話 ページ45

チームとしての連携に必要だった、モカシンの動きがぷっつりと途絶えたせいか。






いつの間にか、ブルーチームにより押されていた。






メガネ「今だー！相手が三人動けない間に塗れ！！」







モカシンを守っているスリッポンやキャンバスは動けないため、その場から攻撃するしかなかった。







スリッポン「キャンバス、次、お願い！！」







キャンバス「...ん」







ヘッドホン「きゃっ！？」







一瞬で交代し、すぐに攻撃にうつることの出来る二人。息があっている。







一方私。さっきのやつでイライラした雰囲気を醸し出しております。おそろしや








ゴーグル「とりゃー！」







襲ってくるゴーグルに見向きもせずにボムをぶんなげる






ゴーグル「あぶなっ！！」








『...ﾁｯ。今のでリスポーンすればよかったものを....






.....そもそも、お前が来てから色々と俺の回りで変化があったな。






勿論、嫌な方向で。







俺は一人でバイトをして過ごしたい。それは紛れもない事実。






...まずは、そこをどけ！！』








ボムで作られた道をイカになって進み、ゴーグルの至近距離でインクをかける








ゴーグル「わぁ！！」







『...俺の邪魔をするやつは...







.....始末だ。』








自分でもとんでもないセリフ飛び出てんの分かるなぁおっそろしあはは(白目)






ヘッドホン「ど、どうしよう...このままじゃ、迂闊に近寄れない！」







メガネ「とりゃりゃー！！」







メガネが勢いよく正面突破を図るも、







スリッポン「...」







チャージが溜まっていたスリッポン撃ち抜かれてしまった。







因みに私はめっちゃ進んでるよ。真ん中あたりにある広くて高いとこにたってる







ゴーグル「...どうしよう.....！！








ものすごくオヤツ食べたい....!!!」







この緊迫した状況で、ものすごくどうでもいい情報を呟くゴーグル。








スリッポン「ぅぇ...？」







キャンバス「っ？？、？？？？」







流石の無表情組も驚き戸惑う。








ニット「あ、効いてるー！」






メガネ「よし、今のうちに...突撃だーっ！！」








メガネ率いるブルーチーム達は、困惑している無表情組の隙をついて攻撃を仕掛ける。







キャンバス「！...こっち、こさせない....」







と言ってスプラッシュシールドを設置しようとする。

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