【コロイカ】バイト少年、アルバ君！part2

79話 ページ34

ホタル【あとちょっとで私達もつくから、もうちょい粘って！】







アオリ「！仲間が来ちゃウ！」







『...すぐに終わると思ったが、やるようだナ。








ラストスパートダ』









そろそろ喉やべぇけど！！







『あの子のいる場所に近付くと、他の子はどこかにいった、








理由明確僕の左手に、光るそれは小さな狂気






あの子は焦ったかおで僕を咎めていたけれど、









「うるさい」








...世の中は！








絶対絶命世の中はまわる、狂った色の俺を乗せて！







俺は皆を憎しみ続けて、いつか忘れたその君の背中を、追い掛けていく！








皆は変なイビキをかいていた。真っ赤なシミをつけながら








その瞬間に俺の白は、









真っ黒に染まっていましたよ！








天空に映る1つの月に照らされた、菖蒲のしたでは








1つの都市伝説として、語り継がれる【天月アヤメ】







本当に俺は人形として、全員を操るために！







全て投げ捨て世をかける、君のことも忘れたまま！』







ラスサビが終わり、あとは音が流れるのみ。







私がアメフラシの機械を投げようとすると足がもつれて前のめりになる









アオリ「アイタ！」






横に立っていたアオリを見ると、何かのインクが当てられたのか、サングラスが外れている








ホタル「よし、あとはアルバくん！」








ホタルは私にチャージャーで何かを放つが、私はそれを避けてしまう








やっべ多分これ特製スミソやん！！当たらないと洗脳解けた風に振る舞えない！！







ホタル「さすがやね。ここでそれはやめて欲しいケド」









『知ったことカ』







ホタルが放ってくるスミソをかわしていると、ブキチが「助っ人でしー！」と叫びながら誰かを連れてきていた








....スカルとヴィンテージやんけぇぇぇぇ！？！？;








スカル「....アルバ...？」







ヴィンテージ「....何故、敵側にいるんだ」








ブキチが運転していた車から飛び降りてゴーグル達に聞くと、「なんか洗脳されたっぽい！」と答えた。







洗脳という単語を聞いた瞬間にヴィンテージは心底イラついたオーラを纏う









『煩わしイ。少しは静かにしロ』






と若干油断すると、横からスミソが飛んできた









まぁ避けちゃうんだよなぁ....;







どうしよう、どうすれば避けないんだろう

80話→←78話

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す