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Aside
教室に戻るとその「TWICE」ってやつの1人が女子
に囲まれていた。
女1「チェヨン様!今度私の親が経営している高級レ
ストランに来ていただけませんか?」
女2「あんた抜け駆けしないでよ!チェヨン様どうか
私の店にも一度ー」
『....なんだありゃ』
目の前の異様な光景に口をあんぐりと開けるしかな
かった。
祐樹「あの人はソン・チェヨン。父親が世界で最も
名の知られている画家らしい。ほら、知ってるだ
ろ?ソン・ジフン」
『...名前だけなら』
あいつの父親そんなゆう名人だったのか。
CY「んー、考えておくね!」
女子「(笑顔が可愛い...!)」
急に廊下側の方から黄色い悲鳴が上がった。
女3「あ、あれは両親ともにトップモデルのチョウ・
ツウィ様...!」
男1「それに医学の最先端を走るドクター・名井の
娘、名井ミナ様もいるぞ!」
男2「IT産業のトップGoegloの社長のキム氏の愛
娘、キム・ダヒョンまで!1年生の「TWICE」勢揃
いだ!」
クラス全体が歓声をあげたりしている中、
『うるせぇなぁ』
何も知らない俺はただただ耳を塞ぐしかないのだっ
た。
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先「え、えーと、わ、わわ私がこのクラスを担当す
るみ、宮坂です。」
うわ、先生緊張してるよ。そんなにすげーのか?こ
のチビが?
隣で自分の机に足を乗っけているチビーーソン・チ
ェヨンを見る。
CY「なに?」
こわっこんなやつのどこがいいんだよ!?
『べ、べべ別に?』
CY「じゃあこっち見んな」
『は、はい...』
??「チェヨン、そんなひどいこと言わないであげ
て?可哀想だよ」
前に座っている女子(こいつも確か「TWICE」だった
はず)が話しかけてきた。
CY「...だってキモいし」
おい!おぉぉぉぉぉぉい!!それは傷つくぞ!ガラ
スのハートが粉々だぞ!?
DH「それは......うん」
テメェもかぁぁぁぁぁぁ!
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作者名:ラクーン | 作成日時:2019年5月2日 22時