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three ページ5

Aside




教室に戻るとその「TWICE」ってやつの1人が女子

に囲まれていた。


女1「チェヨン様!今度私の親が経営している高級レ

ストランに来ていただけませんか?」

女2「あんた抜け駆けしないでよ!チェヨン様どうか

私の店にも一度ー」



『....なんだありゃ』

目の前の異様な光景に口をあんぐりと開けるしかな

かった。


祐樹「あの人はソン・チェヨン。父親が世界で最も

名の知られている画家らしい。ほら、知ってるだ

ろ?ソン・ジフン」


『...名前だけなら』

あいつの父親そんなゆう名人だったのか。


CY「んー、考えておくね!」

女子「(笑顔が可愛い...!)」



急に廊下側の方から黄色い悲鳴が上がった。

女3「あ、あれは両親ともにトップモデルのチョウ・

ツウィ様...!」

男1「それに医学の最先端を走るドクター・名井の

娘、名井ミナ様もいるぞ!」

男2「IT産業のトップGoegloの社長のキム氏の愛

娘、キム・ダヒョンまで!1年生の「TWICE」勢揃

いだ!」



クラス全体が歓声をあげたりしている中、





『うるせぇなぁ』



何も知らない俺はただただ耳を塞ぐしかないのだっ

た。

ーーーーーーーーーーーーーーーー

先「え、えーと、わ、わわ私がこのクラスを担当す

るみ、宮坂です。」

うわ、先生緊張してるよ。そんなにすげーのか?こ

のチビが?

隣で自分の机に足を乗っけているチビーーソン・チ

ェヨンを見る。


CY「なに?」

こわっこんなやつのどこがいいんだよ!?

『べ、べべ別に?』

CY「じゃあこっち見んな」

『は、はい...』

??「チェヨン、そんなひどいこと言わないであげ

て?可哀想だよ」


前に座っている女子(こいつも確か「TWICE」だった

はず)が話しかけてきた。


CY「...だってキモいし」



おい!おぉぉぉぉぉぉい!!それは傷つくぞ!ガラ

スのハートが粉々だぞ!?



DH「それは......うん」




テメェもかぁぁぁぁぁぁ!

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作者名:ラクーン | 作成日時:2019年5月2日 22時

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