経緯〜your side〜 ページ1
『え、私が？？』
〜遡ること数分前〜
オンマから突然聞かれた。
「オンマの職場知りたい？」
って。
『いや、オンマ何回聞いても教えてくれないじゃん…』
いつ聞いても「人をお世話してんのよ〜」とかなんとか言い訳であしらわれてたから。
朝は早いし夜は遅いし。
なんなら帰ってこない日だってあった。
…だから勝手に夜のお仕事だと思ってた。
「だから今日はオンマの職場を教えてあげようと思って。」
『突然すぎるんだけど…でもうん、、教えて…？』
「アイドルの宿舎でご飯作ってるのよ」
？？？
…あ、アイドルの、ご飯…？
「それだけじゃなくて掃除も、お洗濯もたまにやってるの」
。びっくり
『…本当に？？』
でもそういえば管理栄養士の資格を持ってるオンマ。
私も訳あってニート生活してたからオンマが「それなら管理栄養士の資格取っといたら〜？今後役に立つかもよ〜？」とふわ〜っと1年前くらいに言われたので地道に勉強してこの前やっと取ったんだ。
「本当よ。それでやっとA資格取ったでしょ？オンマはこの時を待ってたの」
『な、なんで待つ必要があったの…』
「今度からオンマの職場で働かない？？」
……！！！
『え、私が？？』
「ていうか働いてもらわなくちゃ困るの。今月でオンマその職場辞めるから変わり探さなきゃいけなくてね？」
『な、な、な、なんで辞めるの？！辞める必要ないじゃん…！！』
「辞める理由は内緒。でもいつかきっとわかる日が来るから。
だからお願いA。どうしてもあなたにこの職場で働いて欲しいの」
オンマは元から突拍子も無いことを言い出す人だったけど今回は今までで1番だよ…
でもオンマの言うこと聞いて悪かったこと一度もなかったし、オンマが好きだから…
『う、うん…私でいいならやってみるよ…」
了承してしまった。
「ありがとうA。なら早速なんだけど明日からオンマがいる今月までは一緒に仕事内容覚えて、それで来月からはあなたに任せるから！！」
『待ってオンマ、今月あと1週間しかないんだけど…』
「すーぐ出来るわよ〜あなたなら！
なんてったって私の子供だもの〜」
ふふふって笑った可愛いオンマ。
…果たして私はどんな人たちのお世話をすることになるのか…
変な人たちじゃないといいけど……
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Suzy(プロフ) - はじめまして。このお話が大好きです☆☆☆面白くて、ハマッてしまいました。続きが楽しみなんですが、更新は難しそうでしょうか...?(´ -｀) もしまた読めたら、嬉しく思います☆\(>_<)/ (2019年9月24日 23時) (
レス) id: 184761fae9 (このIDを非表示/違反報告)
まき(プロフ) - こんばんは！お話すごく面白くて大好きです！更新まってますね！ (2018年10月9日 0時) (レス) id: 2b3de75800 (このIDを非表示/違反報告)
あい(プロフ) - すごく面白いです！更新はもうしないのですか？続きが気になってしょうがないです。更新待ってます！！ (2018年7月23日 8時) (レス) id: 7de581a81e (このIDを非表示/違反報告)
愛実(プロフ) - 面白いです！顔のこうかくが上がりっぱなしでした笑もう更新はしないのですか？ (2018年1月8日 5時) (レス) id: 06bc3554df (このIDを非表示/違反報告)
はな(プロフ) - すごく面白いですTTみんな可愛いですTT続き見たいです！更新まってます！ (2017年4月16日 12時) (レス) id: b17edfc695 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ミモミモ | 作成日時：2016年11月25日 6時
