人見知りハニちゃんも猛アタックすればなんとかなる説。 (ページ9)

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「ハニちゃん、おはよーーーーー」

今日も始まりました。

ニヤニヤ

ニヤニヤ

がとまりまらないなぜなら

昨日席替えをしたから！！！

まじ神席

窓際の一番後ろ、

前はジョシュアに

横はハニちゃん！！

これは、成績落ちるフラグ立ちまくりパターン！！

だけど、

これは、逆ハーレムという素晴らしきお席でございますので

気にしません！！！

...

と言いたいところだけど、

なぜか私の席には

ハニちゃんが座っている

『ハニちゃん！？ハニちゃんお席はこっちよ！？』

「あさからうぜぇ俺の席はこっちなの」

えぇえええ

睨むハニちゃんもかわいいよ、

でも！

『はにちゃーーんなんでよ～そこ私の席だってば！！！』

「ほら、思い出して」

と言って、

私に顔を近づけてくる。

『！？なっ何を！！』

驚いちゃって、背中を後ろに思いっきりそらす。

「え～？忘れたの？？俺が奢ってやったのに？？」

また、更に、近くまで近づけてくる。

ひやぁぁぁあ近い近い、、

ハニちゃんの視線に耐えられなくなって、

顔を手で覆う。

『あっ！思い出した！思い出したから！！顔が近くて、死にそうです！！』

「アハハハ、顔真っ赤～、思い出せばいんだよ思い出せば」

『～っ言わないでよ！！』

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照れて顔が赤くなる自分も、

どんどんハニちゃんが好きになってく自分も、

女の子みたいになってく自分も、

キモくて仕方がなかったけど、

前の自分より

全然いまの自分の方が好きで、

楽しくて

ハニちゃんのおかげだなぁ

少しは仲良くなれて

良かったなぁ