芍薬の君。2(青×桃) (ページ6)

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「はい！OK！！」

望ちゃんの髪の毛をやってんけどめっちゃ可愛い。

望「うわ、めっちゃ可愛い！！流星さん器用やなぁ♡」

望ちゃんの方が数億倍可愛いけどな。

望「あ、ありがと…」

「ん？なにが？」

望「いや、今数億倍可愛いって…」

「うそっ！声出てた！？うわ、はっず」

望「じゃ、じゃあとも子とこ行ってくるな！！」

海で一通り遊び終わった。疲れたなぁ…

重「そろそろ帰ろか！」

神「分かった！じゃあ着替えてくるなぁ」

重「おぅ！」

重「お前さ、小瀧とええ感じやん！」

更衣室でシャワーしてる時に隣から大声で話しかけてきたしげ。

「いや、俺がずっと猛アタックしとんのに望ちゃんなんも気付かへんのよ。」

重「あー、うん。」

重(小瀧からの猛アタックに気付いてない流星もなかなかやけどなぁ…)

重「女子組まだ時間掛かる思うから流星先に車持ってきとくか？」

流「そうしとくわ。…しげ、望ちゃん頼んだで。」

重「あー、ナンパ？大丈夫大丈夫！！」

流「なんかあったら捻り潰すから。頼んだで。」

重「怖っ笑、お前小瀧好きすぎやろ～笑」

流「うん、大好き。何よりも。じゃ行ってくるな。」

神「あっ！大毅ぃ～」

重「あれ？小瀧は？」

神「のんちゃんね、今トイレなんよ。」

重「ちょうどええわ！あんな…」

車を駐車場から出して、皆が待つ所まで走らせる。

そこにはしげと神ちゃんが2人並んで話してる。

急いで車から降りる

「神ちゃん！望ちゃんは！？」

神「あー、のんちゃんトイレ居るみたい。でもちょっと遅いなぁ」

「…行ってくる。」

重「ちょ、流星！？」

「ごめんやけど荷物積んどいてもろてええ？
これ鍵やから。」

全速力で走った。とりあえず更衣室近くのトイレに向かった。

そこには望ちゃんと”濵田崇裕”の姿。

嬉しそうに顔を赤らめて話してる。

望ちゃんは俺の彼女でも嫁でもなんでもないのに
勝手に嫉妬して思いっきり腕を引っ張った。

濵「おっ、噂をすれば王子様の登場や。邪魔者は
ここで失礼するわ。あ、あと」

望のことはなんとも思ってへんから。

耳元でそう囁いて颯爽と消えていった。

「はぁ～～…心配してんからなぁ！！ほんまナンパとかされてらどうしようとか……」

望「ふふ、ごめんな？あとありがとっ！」

「じゃ、車行こっか。」

望「せやね」

この作品駄作の塊でしかない。