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流「あっ、ここで大丈夫です！」
しばらくタクシーに乗ってると流星さんがお店の前で止めてくれた。
運転手「はーい、1480円になりまーす」
流「はい！」
あとで流星さんにお金払お。
運転手「20円のお返しです！」
流「ありがとうございまーす」
「流星さんはい！これ。」
車を出て流星さんに1500円を払う。
流「ん？これなに？」
「さっきのタクシー代！」
流「いや、ええよええよ」
「じゃあ飲み代は払うな！」
流「どっちも払うって」
「どっちかは払わせて？」
流星さんは少し考えてこっちの方が安いと気づいたのか満面の笑みで
流「じゃあこっちで！」
「はーい！ありがとうございます！」
ﾁｭｯ
流「敬語、あかんやろ？」
「…っ、」
流「照れた？」
「そら照れるわ！」
流「ほんまに可愛いわ〜望ちゃん。」
流「てか、望ちゃん男たてるん上手いな？」
「まぁ、上司に教わったからね。」
流「望ちゃんの上司になりたい。」
「真顔でそんなん言わんといて笑」
店員「いらしゃいませぇーー！！！」
「2人で！」
店員「あいよーー！！」
？「あれ？望？」
「あっ…美香さん……」
そこに居たのは私に嫌がらせしてくる女上司。
美「そのイケメン誰？」
「あっ、藤井流星さんです。」
美「あー！！貴方が藤井流星さん！今受付嬢の中で話題になってるのよ〜♡とんでもないイケメンが居るって♡」
流「はぁ…ありがとうございます」
美「良かったら今から飲まなぁい？」
美香さんはうちを睨みつけてる。つい、下を向いてしまう。すると
流「いや、結構です。俺は望ちゃんと飲みたくてここ来たんで。」
うちの肩を抱き寄せる流星さん。
美「あ、あらそう。」
「す、すいません！失礼します！！」
流「行こっか。」
うちの腰に手を回してエスコートしてくれる。
後ろを振り返ると美香さんはめっちゃ貧乏揺すりしながらまたうちを睨みつけてる。
流「望ちゃん？座ろ？」
「あ、うん」
流「望ちゃんさ、あの人になんかされたん？」
「…新人の時うちが上司にチヤホヤされてて
それで今もやねんけどちょっと嫌がらせっていうか……」
流「そっ、か」
「この話やめよっか！」
流「せ、せやな！」
「あっ、あんな！莉子さんと仲良くなってん！！」
流「ほんまに？」
「ほんまほんま！！」
「莉子さんめっちゃええ人やったわ〜♡」
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小雨(プロフ) - アイスさん» ありがとうが過ぎます(？)もう1回事件がこんにちはするはずなので待ってて下さい！！ (2019年7月26日 15時) (
レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - あーーーもーめっちゃすきです！！！！これで付き合ってないとかッッッッ！！！！ともこもかわいい… (2019年7月26日 15時) (レス) id: 442fcdc693 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - ぱなっしゅさん» はい！分かりました！返信遅れてしまってごめんやけどなさい…次からは通知きて2秒ぐらいで返します（） (2019年7月18日 12時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
ぱなっしゅ - 小雨さま、ありがとうございます。楽しみに待ってますね。もしよろしければ青さんちょっとは焦って頂きたいー、このままだと桃さんばっかり災難で好きがツラいー。紫さんも出番かと思います(笑) (2019年7月15日 20時) (レス) id: 179547feb9 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 樹れれ*さん» はっ！！！良すぎます……流石。流石としか言いようがないです……ありがとうございまぁす！！ (2019年7月15日 18時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雨 | 作成日時：2019年5月18日 22時
