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家に帰って憂鬱な気分に浸されながらベッドに飛び込んだ。
すると急に眠気が襲ってきてそのまま眠ってしまった。
朝、目を覚ますと凄く望ちゃんに会いたくなった。
ベッドの右横の壁を撫でる。
この壁の奥に望ちゃんがいるのに…
「っ…好きになってごめん。」
この気持ちは望ちゃんにも�霤弔気鵑砲�
迷惑をかけてしまう。
胸の奥に閉まっておこう。
シャワーを浴びてスーツを着て朝ごはんを食べて歯磨きをして、髪の毛をセットする。
「望ちゃん、手紙見たんやろか。」
会いたいけど会いたくない。
今日の予定を確認しようと手帳を開く。
14:30〜
(株)虹空
望ちゃんの職場や。
はぁ、こんな日に限って。
でもきっと望ちゃんは覚えてないと思う。
覚えてたとしてもなんも気にしてないやろう。
さっき決めたばっかやん。
望ちゃんを好きになったらあかんねん。
「やっべ、もうこんな時間やん」
ｶﾞﾁｬ
「…っ、」
望「お、おはよ！」
「…おはよ」
話しかけられても出来るだけ望ちゃんにそっけなくする。
望「昨日はありがとうな！家まで送ってくれて」
「うん、こちらこそ」
望「…きょ、今日暑ない？」
「うん」
はぁ、思ってたより辛いなぁ…
返事そっけなくしたらめっちゃ悲しそうな顔してるし。
そりゃそうか、いきなりこんな態度してたら
悲しくなるよな。
でもマンション一緒やから最寄り駅も一緒。
方向が違うのが唯一の救い。
望ちゃん痴漢されへんかな。
望ちゃんが傷つくのが怖い。
望「じゃ、うちこっち方面やから…バイバイ？」
「ん、出来るだけ席空いたら座るんやで？」
望「…っ、あ、ありがとう！やっぱり流星さんは優しいな！」
「いや、当然やろ。じゃ、また。」
望「うん！」
会社に着いたら遅刻ギリギリ。
デスクに座ったらすぐに朝礼が始まった。
長い長い、朝礼が終わってしげが話しかけてくる。
重「流星、なんかあったん」
「なんで？」
重「なんか、負のオーラが漂ってる。」
「は？」
重「どうせ小瀧やろ」
「え、いや、別に」
重「キョドりすぎ。」
しげには全部話した。
重「あー、でもさ、それ流星の事好きっていう風に捉えられへん？」
「捉えられへん。しかも今日2時半から望ちゃんの
会社いかなあかんから」
重「まじ！？とも子に会えるやーん♡」
俺もしげみたいに生きてみたい。
こんな気難しい性格いやや。
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小雨(プロフ) - アイスさん» ありがとうが過ぎます(？)もう1回事件がこんにちはするはずなので待ってて下さい！！ (2019年7月26日 15時) (
レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
アイス(プロフ) - あーーーもーめっちゃすきです！！！！これで付き合ってないとかッッッッ！！！！ともこもかわいい… (2019年7月26日 15時) (レス) id: 442fcdc693 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - ぱなっしゅさん» はい！分かりました！返信遅れてしまってごめんやけどなさい…次からは通知きて2秒ぐらいで返します（） (2019年7月18日 12時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
ぱなっしゅ - 小雨さま、ありがとうございます。楽しみに待ってますね。もしよろしければ青さんちょっとは焦って頂きたいー、このままだと桃さんばっかり災難で好きがツラいー。紫さんも出番かと思います(笑) (2019年7月15日 20時) (レス) id: 179547feb9 (このIDを非表示/違反報告)
小雨(プロフ) - 樹れれ*さん» はっ！！！良すぎます……流石。流石としか言いようがないです……ありがとうございまぁす！！ (2019年7月15日 18時) (レス) id: b644cbd46d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：小雨 | 作成日時：2019年5月18日 22時
