#21 ページ21
Side:You
言うてもうた。
絶対に、絶対に助けてなんて、いっちゃ行けないのに。
そしたら、
ぎゅっ
起こしたばかりの体を、望くんはぎゅっと抱きしめてくれた。
小瀧「A。絶対に俺がAのことを守る。約束や。」
うちの耳元で、いつもよりも低い大人な声で、望くんはそういった。
きゅんって、いつもとは違う胸の痛みやった。
小瀧「あぁ、ごめん!嫌やったよな」
そういって離れようとする彼を、うちがぎゅっと抱きしめ返した。
A「ううん。好き。望くんのこと好きやで。やから、まだこうしてて?」
小瀧「うん。」
望くんと一緒におると、なんか落ち着くいうか。
うちにとって欠かせへん人になりそうや。
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のんるぅ(プロフ) - みーさん» そこはツッコまんといて笑 ありがとう (2017年11月1日 17時) (レス) id: 4195a937c5 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - これ…名前さ笑でも、この話好きやわ!更新待ってるね〜! (2017年11月1日 16時) (レス) id: 903c212263 (このIDを非表示/違反報告)
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