#15 ページ15
Side:Nozomu
Aちゃんの秘密を知ってから１週間、俺は部活が終わるとAがおる病院へお見舞いへ行った。
コンコン
ガラガラ
A「あ、望くんや」
小瀧「ごめんな？なんも連絡もせんと。」
A「大丈夫。来てくれたんや」
小瀧「もちろんや！それより、これ！」
A「ん？」
小瀧「吹奏楽部でやる曲！パーカッションのパートも目立つ曲やで！」
A「ほんまに？ありがとう」
小瀧「俺、Aちゃんとまた部活行くん楽しみにしとるで！」
A「うん、うちもがんばるね…」
Aちゃんの表情は、何故か曇った。
小瀧「どないしたん？体調悪い？」
A「あ、ううん！大丈夫大丈夫」
小瀧「それなら、よかった。」
小瀧「また来るね！ほな！」
A「あ、望くん！」
小瀧「ん？」
A「あ、いや…、なんでもないや。ごめんね」
小瀧「ううん、ほんなら！」
A「うん、ばいばい」
Aちゃんが、言おうとしてたんはなんやったんやろ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 154人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ジャニーズWEST」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
のんるぅ(プロフ) - みーさん» そこはツッコまんといて笑 ありがとう (2017年11月1日 17時) (
レス) id: 4195a937c5 (このIDを非表示/違反報告)
みー(プロフ) - これ…名前さ笑でも、この話好きやわ！更新待ってるね〜！ (2017年11月1日 16時) (レス) id: 903c212263 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
