( 青桃 ) ページ11
青
青「あ、また望女の子に捕まっとる」
緑「んー?…あ、ほんまや」
昼食の時間になると騒がしくなるオフィス
その中にはいつも俺の恋人である望の姿があって
緑「流星行かんでええのー?」
青「あー、ええねん。はっきり断らへんあいつも悪い」
緑「もー、素直になったらええのに笑」
そら俺やって望とゆっくりご飯食べたいけどいつも望は女の子に囲まれて時間あらへんし
顔は困っとるんにはっきり断って俺の方に来おへんのが悪い
青「神ちゃん、外行って飯食おうや」
緑「あー……今日しげと食べる約束してんねん
流星がええなら一緒でもええか?」
青「おん、俺は大丈夫やけど」
緑「ほんなら外行こか!多分しげも連絡したらすぐ来ると思うわ」
青「てか逆に俺行ってええやつ?
しげ、神ちゃんと2人がええんやない?」
緑「今の流星1人にして行くほど俺優しくないやつ
ちゃうでー?笑」
青「ありがたいわ」
ほんま、いつも神ちゃんの優しさに助けられてる
ちなみにしげってゆーのは神ちゃんの彼氏で俺の同期
うるさいやつやけど仕事はできるから期待されてるねん
青「おっし、行くか」
「望くん今日のお弁当どんなやつなーん??」
「ほんま今日もかっこええね!」
なんてうるっさい女の声を耳にしながらオフィスをでる
お前らがいつも見てる望の弁当は俺が作ってるやつなんやからな
青「ほんま、なんであいつはあんなモテんねん…」
そんな眉毛垂らして喋るくらいならさっさと俺の所来いや
なんて言えるわけでもなく
モヤモヤした気持ちを残したまましげと合流した
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まさかの桃登場せず! 次に続きます!!!
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作者名:美 青 。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/isut/ano/
作成日時:2019年2月18日 22時