片寄涼太の嫁はWESTの紅一点でした。 (ページ5)

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俺の嫁ページ5

涼太side

初めまして！GENERATIONSのvocalの片寄涼太です。

今日は俺の嫁のAを紹介しまs、
え、なんか黒いオーラがするんだけど。

A「ただいま、」

涼太「お、おかえり」

涼太「ねー。A、何かあった？」

A「り、涼太、、」

A「あのね、私ってジャニーズに向いてないのかも。」

え、Aがこんなこと言うなんて初めてなんだけど。絶対何かあったに違いない。

涼太「何。どうしたの。俺が聞くよ？」

A「うん。今日ね、思ったように体が動かなくて振付師さんに怒られたの。その時に、『これだから女は』って言われて。悔しくて。私なんか必要なのかなーって思った。」

涼太「そんなことがあったんだな。でもAは振付師さんに言われて悔しかったんだろ？それをバネにして頑張ればいいんじゃないかな？俺は、Aは必要な存在だと思ってるよ。メンバーのみなさんも楽しそうだしな。だから、あまり気にしなくていいんじゃないかな。」

これは本当に思ったこと。
Aが人一倍努力してるのは俺が知ってるよ。
女だって馬鹿にされて、ジャニーズの人からもファンの人からもいろいろ言われて。それでも頑張ってきたAを知ってる。
だからこそ、振付師さんの軽はずみな言葉でやめて欲しくない。

A「涼太。ありがとうね。涼太に相談して良かった。メンバーにはあんまり迷惑掛けたくなくて。」

あまり人に頼らないところがAらしいな笑

涼太「おう！俺で良ければいつでも聞くからね？ていうか相談してくれないと俺が悲しむから笑笑」

A「何それ笑笑」

あ、笑った。
やっぱり、Aは笑ってる顔が1番似合うよ。
本人には言わないけど。

俺は人一倍努力して、頑張るAが大好きなんだ。結婚して良かったと心から思うよ。
俺と結婚してくれてありがとう。