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【北斗】




俺らがいつも通り、トランプとかをして遊んでいると急に部屋のドアが開いた。




俺らは一度、遊ぶのをやめてドアの方を見た。




するとそこには、施設のスタッフと後ろに背の高い人がたっていた。




スタッフ「今日からこの施設に入ることになった子だからよろしくね。それと、部屋はここだから。」




高地「わかりました....。」




ってことは高校生か....。




施設のスタッフがその子の背中を押して、俺らの部屋に入らせてきた。




その子は大きな鞄を持って、帽子を深く被っていた。




すると、その子がゆっくりと顔をあげた。




?「あ....。」




ん?って俺らは思ったけど、顔を覗くと京本くんだった。




高地「京本くんじゃん!」




ジェシー「本当だ!」




京本「あ....あの、部屋を変えてもらうように行ってきますか?」




樹「いいよ、そんなことしなくて。」




慎太郎「じゃあー最初に自己紹介しよっか。」




高地「俺は高地優吾。よろしくね。」




樹「田中樹。樹って呼んで。」




ジェシー「俺はジェシー。日本とアメリカのハーフ。」




慎太郎「森本慎太郎。改めてよろしくね。」




北斗「松村北斗。よろしく。」




京本「京本....です。」




京本くん、なんで下の名前言ってくれないんだろ....。

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作者名:Nana 6022 | 作成日時:2019年8月23日 1時

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