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【高地】



夜、12時くらいに布団に入って俺らは寝た....のは京本くんとジェシーと慎太郎だけ。




北斗はわかんないけど。




俺と樹はその30分後に北斗のことが心配で、ベットから出ていた。




樹「北斗ー、起きてる?」




北斗「起きてるよ。」




樹「体調は?大丈夫?」




北斗「今のところは。」




高地「北斗はまだ記憶が残ってるの?」




北斗「うん。残ってる。」




高地「フラッシュバックって不思議だよな。俺は記憶がないのに施設のスタッフに言われたことを聞いて、不思議と頭が痛くなってその時の記憶が映像になって頭の中に流れるんだ。」




樹「大丈夫。フラッシュバックは誰にでもあることだから、そんなに自分をせめるなよ。」




北斗「うん。二人は明日も学校だろ?早く寝ろよ。」




樹「そうだな。おやすみ。」




高地「おやすみ。」




北斗「うん。」




俺らは北斗のことが心配で仕方がなかったけど、ベットに入って目を閉じた。

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作者名:Nana 6022 | 作成日時:2019年8月23日 1時

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