価値ある物語【ワンピース】 (ページ1)

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A/マナナン・マク・リール 17億ベリー
海を愛する女神の名に相応しい、火力に特化した元魔術師。魔力の九割を投げ捨てたことで、軽い魔術しか使用できなくなったが、その代わりに銃の扱いは誰よりも手慣れている。同じ狙撃手のウソップの動きを見習いながら、銃ならではのメリットとデメリットを使い分けつつ戦う。

能力:マナナンパワー&銃召喚

｢何か欲しいものがあるのですか？あなたはお気に入りの子なので、望むものがあれば何でも差し上げましょう。我が夫以外は...ですけど、ね？｣

マナナン・マク・リールは複数の妻の一人を、クー・フーリンに奪われた(というより、妻がクー・フーリンに惚れてしまった)という伝説がある。
その伝説が影響しているのか、ルフィを少しでも狙う輩がいれば殺意丸出しで襲いかかってくる。信頼している者相手なら手加減はするが、他者は容赦なく殺す。殺した後は何もなかったかのように、いつもの凛々しい(？)彼女に戻る。

銃の召喚限度は体力が続く限り。そのため味方の支援は必須だが、そのデメリットをはるかに凌ぐ火力を持ち合わせている。

ルフィとの関係は良好。最近は宴ついでに結婚しましたと宣言したものの、やはり互いに一線を引いている場面がある。

しかし以前のような遠回りな愛はなく、積極的に互いを愛するように努力している。

アヴァロン王国の女王という肩書きも持ち合わせている。

亡き母より受け継がれた転移能力と分身能力、亡き父より受け継がれた微量の魔力、亡きDの名を持つ海賊より受け継がれた鼓舞能力、名も知らぬ女より返された杖と少ない魔術も所有する。

最近はサニー号で魔術道具の栽培を始めており、フランキーが秘密裏に増設した彼女専用部屋もある。以下、麦わら一味被害リスト。

ルフィ:ノックなしで入室した瞬間に、強烈な臭いで気絶。
チョッパー:薬と魔術道具の香りが交わることで、数日間サニー号の臭いはドブとなった。