二股彼女(仮) 【kazuma.hokuto】

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歩いてる間に沢山お話をした。







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住んでるところの1番近いコンビニには

すんごい優しいおばあちゃんが働いてて

毎回お弁当とか買うと、

またこんなもの食べて〜って、

俺のこと心配してくれるの、って。





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会話してるうちに自然と普通に仲良くなった。





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北「ついたよ〜、」






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『お〜、ここですか、笑』






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駅から徒歩10分くらいの、

30階くらいありそうなマンション、。




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家賃いくらなんだろう、。笑






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やっぱ芸能人ってすごいなぁ、






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北「ほらっ、入るよ？」






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『はいっ！笑』






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なんと北人くんは最上階に住んでました、。







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ガチャっと扉を開けてくれて中に入ると、





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『広い、、、』





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北「そうかなぁ？笑」






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白を基調としたシンプルなお部屋は、

とても綺麗に整頓されてた。





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北「綺麗でしょ、Aが来るから2日前から

ちゃんと隅々まで掃除した。久々に。笑」





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『久々って、笑』






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北人くんが買い物袋を置きにキッチンに向かったから

私も着いて言って手を洗わせてもらった。





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北「そういうところも好きだなぁ、」






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『当たり前じゃないですか、風邪ひきたくないですもん。笑』







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北「いいお嫁さんになるなぁ、A。」






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『そんなことでいちいち好きになるなら、

意外と北人くんはちょろいですね？笑』






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北「なっ！Aだけだし、！おりゃっ！」






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いきなりくすぐられた






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『ちょっ、！あははっ！笑

やめてください〜！笑』






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北「映画でも見る？それとも俺らのライブDVDがいい？」







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『映画も捨て難いけど、歌ってる北人くんも見てみたいです！』







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北「じゃあ、ライブDVDみてから映画も見よう〜！」






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『やった〜！！！ありがとうございます！』









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