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5 ーfinー ページ5
熱計ってくれてるんだよね？
ミンギュのおでこと私のおでこがくっついている。
こんなはかり方しなくても良くない？
彼女でも無いんだし...
涙が溜まって溢れた。
私は、ミンギュのおでこを離した。
「A？」
『大丈夫、勘違いしちゃうから』
「勘違いじゃないよ」
『えっ？』
ミンギュはまた、おでこをくっつけた。
「こうするのも、Aに振り向いて貰うため。
ずっと、幼稚園生の頃からAのことが好きだよ」
『ミンギュ.....』
私の頬を大粒の涙が流れた。
「僕の彼女になってくれますか？」
『はい....なr..!?』
ミンギュの唇が私の唇に触れた。
キス、触れるだけの優しいキス。
「ごめん、我慢できなくて...^^
大好きだよA」
『うん、私も^^』
君の隣
そこは私の居場所
ーfinー
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作者名：Hina_jh_0917 | 作成日時：2018年2月19日 22時
